一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

事務職キツい

昨日は珍しく会議等で1日オフィスで過ごしたのだが、しんどすぎて帰宅後すぐに朝まで爆睡してしまった。

「営業やりたくないので事務やってます」みたいな人が世の中にはいっぱいいるようだが(特に女性)、私みたいな社会不適合者はやはり営業に就くべきしかないと思った。

 

<事務職のキツいところ>
●昼寝できない
●同僚による監視
●独り言が言えない
●先に帰りにくい

 

営業だとプロセス度外視で結果が出ていれば誰にも何も言われないので、昼寝していようが、何していようが、いつ帰ろうが勝手である。むしろ、朝から晩まで予定をギッシリ入れている営業マンに優秀な人はいないと思われる。

個人的に一番しんどいのが日中15〜30分のシエスタ(「パワーナップ」と言われている)が取れないことだ。私は昼食はほとんど食べず、食べるとしてもおにぎり1つくらいなので、食事の時間は数分あれば充分だ。その分、眠くなってきたら15〜30分間寝ないと午後精力的に働けないのだが、「同僚の監視」があり、オフィスでウトウトなどとてもできない。

また、この同僚の監視は、仕事の「内容」「スピード」その他諸々に至るまで、パソコンのモニターに映し出される画面を見ることで常時行われており、これに非常に強いストレスを感じる。

さらに、私は社用車や人の気配の少ない路地でブツブツ独り言を言ってストレス解消するのだが、これもオフィスでは危ないやつ認定されるので絶対に不可。

最悪なのは、自分の仕事が終わっても上司や先輩がいると帰りにくいあの雰囲気である。まあ、気にせずに帰ることもできるのだが、根っこが日本人なのでなかなか気が進まないし罪悪感を感じてしまう。

結局、事務のキツいポイントを集約すると、周りが気になって自由に振る舞えないところに尽きる。日本特有の「同調圧力」である。

 

周りの話を聞いていると、営業に就きたくないという人は、他人にヘコヘコと頭を下げるのが嫌という理由を挙げる人が多いのだが、たしかに謝罪等で突発的に大きなストレスが生じることがないわけではないし、数字があまりに悪い月は居心地も悪くなるものだが、事務職特有の閉塞的なストレスは、自由とサボリを愛する私にはあまりに苦行に感じてしまった。ということで私は来年以降も転勤をさせられないように社内工作活動を頑張ろうと思った次第である。

 

<本日の勉強時間>

・ながら学習・・約3時間

今日は朝の目覚めが悪くほとんど勉強できず。

明日からまた気合入れて勉強するぞー

 

おしまい