一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ナンパしてたら頭を使いたくなった

ここしばらく10年ぶりくらいにけっこうな頻度でナンパ(ストナン)をしていた。まだバンゲや連れ出し等の成果は得られていない。おっさんになると、とにかく女子の反応が悪い。若い子ばかりに声をかけ過ぎている気がするので、もう少し年上・スぺ低にも声かけ対象を広げていく必要があると思っている。

できれば毎日ストリートに立ちたいと思っていたが、ここ最近とにかく仕事が忙しい(とはいっても19時までには意地でも退社しているが)のと、日々のルーティンであるニュースチェック(1日2回)・ブログ書き・読書・勉強・ジム等をこなしていると、仕事が終わった後に毎日出撃するのは現実的ではないな、ということを改めて感じている。

だからこそ、繰り返しになるが日常に組み込んでしまうことが大切だ。仕事をしている日中、駅・カフェ・ショッピングモール等で自然と声をかけられるレベルに到達することを目標としたい。指標としては、最低3声かけ/日で、これで年間1000声かけを超えることになる。知らない女子と1年間に1000人出会えるって素敵なことではないですか?

 

さて、地蔵せずにナンパを効率的に行うためには、いかに何も考えないかが大事になってくる。ナンパとは極めて右脳的・直観的なアクティビティなのである。突然眼前に現れた女子に「なんて声をかけようか」「無視されたらどうしよう」なんて考えているうちに、あっという間にその女子はいなくなってしまう。「3秒ルール」などというものが盛んに提唱されているのもそのせいだ。考えることを放棄して、頭をいかに使わない方向に設定していくかが成功のカギなのだ。

 

そんなことを1ヶ月もしているうちに、すっかり思考力が鈍ってきた気がする。ミーティングで同僚と議論する際に、いつものような閃きが降りてこないのである。

これではダメだと思った。どれだけやる気のないサラリーマンとはいえ、本業に影響が出るまでナンパに時間を投下してはいけないのだ。何より思考のレベルが落ちるのは悔しい。

今日は帰宅後にゆっくり本を読んだりホリエモンのメルマガを読み進めた。久々に考える行為を行う素敵な時間だった。

今後、ナンパはあくまで今までの活動のプラスαで楽しんでやっていきたいと思う。ちょっと焦って自分を追い込んでいたところもあったし。ブログでは数回分の記録をまとめて報告するとかにして、アウトプットも習慣も復活させたい。ナンパをする時としないときでスイッチの切り替えをしっかりやっていかないといけないなと反省している今日この頃である。

 

おしまい