一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

【ストナン日記】ナンパは「晴ナン雨読」が良き(2022/6/11)

金・土と2日連続で街に出てみることにした。女子とのアポと違い、街に出るだけならタダである。

天候の問題はあったかもしれないが、圧倒的に金曜の方が街に人がいる気がした。家で情報収集やら読書やら勉強やらのルーティンをバッチリこなしてから遊べるので、個人的には土曜の方が好きなのだが、世間のリーマン・OLの皆さんはやはり「花金」に飲むのが好きなのだろうか。平日の抑圧を開放するかのように。

 

昨日は雨が強かったので、声かけが難しかった。

ただでさえ気分が落ち込みやすいというのに、お互い傘を持っているので距離を詰めにくい、雨音で声が届きにくいなど、ショボ腕ナンパ師(しかもおっさん)には難易度がめちゃくちゃ高かった(笑)

 

結果は9声かけ、7会話、5オープン。

晴れの日みたいに正面からなかなかアプローチしづらく、案件数が限られてしまったが、傘がない案件・ゆっくり歩いている案件などに限って声かけたので、オープン率は高めだった。

 

①傘なし・ノーマスクのブス・・傘入ります? と聞くもガンシカ。めちゃブスに声かけてしまい、しかもガンシカ。殺したい(笑)

②アラサー女子・・オープン ※詳細メモり忘れる

③アラサー・・オープン。飲み帰り? 一滴も飲んでないよ。並行トーク。チャラいナンパ師に対しても感じ良く受け答えしてくれる誠実な女性だった。

④子持ちのギャル・・オープン。信号待ちで濡れていたので傘に入れてあげつつ並行トーク。酒は十分飲んだ、子供が待ってるグダ崩せずに放流。

⑤カジュアル服装の大学生・・オープン。飲み帰り。これからバイト(ここで書けないようなグレーなバイト)。手繋ぎながら歩く、バイトまで1時間あるからそれまでの飲みならOKと言われる。弾丸即狙いの雰囲気を感じ取ったのか「今日は発展しないよ」と釘を刺される。放流。

⑥飲み帰りのアラサー・・ラーメン食べたいけどラーメン屋がない。俺と行こ? うん、いいよ。歩き出したタイミングで電話が鳴り、消えていった。

⑦傘なしのアラツー・・駅まで送るよ。いいです。

⑧アラツー・・信号待ちで声かけ。深々とお辞儀をされ、逃げられる。

⑨傘なしギャル・・駅まで行こう。 いや、いいです。

このあたりで人が激減し、帰宅。

 

予想はしていたものの、雨の日は反応が渋い。

鍵英之さんの言う通り、晴耕雨読ならぬ「晴ナン雨読」を心がけ、雨の日は家にひきこもって過ごした方が賢明な気がする。

今週末も出撃したいんだが天気悪そうでイヤだなあ・・

 

おしまい