一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

香川照之を見て思う、守備力の大事さ

ここのところ世間を騒がせている香川照之氏。

toyokeizai.net

 

まあ、示談済の案件が数年経ってから世に出てきたということには同情を禁じ得ない。通常、示談書には口外しない旨の約束文言を入れるはずなのに、出てきてしまっているので・・。ノリに乗ってるタイミングでのこのニュース、有名人は大変ですね。

とはいえ、56歳にもなってこれだけ酒癖が悪く、多くの店を出禁になっていたというのはいただけない。

 

男たるもの、30を過ぎたら段々と守備力を高めていかないといけない。女性が嫌がって声を上げたら男は基本的に勝てない(という当初嫌がっていなくても、狂言でも勝てない)ということを念頭において、コンプライアンス第一で動かないとダメだ。20代の頃の攻撃力だけでは危険なのである。若者は許されてもおっさんにも許されないことは世間にはたくさんある。

女が絡む件では、ちょっとでも、おかしいな? やばいな? と思ったら身を引く冷静な判断力が必要。無論、酒を飲み過ぎると冷静な判断ができなくなるので、酒の飲み過ぎはダメということだ。私自身、数回ではあるがヒヤリハットな出来事があったが、事なきを得ている。昔ならもうひと押ししてるな〜と思っても撤退するのが大人なのである。

実際、女性関係でトラブルになる確率は低く、香川照之の件もきっと今まで何十人・何百人と似たようなことをやってきたのだろうが、たまたま今回トラブルに発展してしまったのだろうと思う。

基本、知人以外のバックグラウンドのわからない女性なんて、想定外の動きをする可能性を常に念頭に置いて行動すべきだし、夜の街の住人ともなれば男から金を巻き上げるプロぐらいに思っておくべきだろう。

 

そして、年齢が上がれば上がるほど、私がライフワークにしているナンパ系の犯罪で御用になる可能性も高まる。自戒の念を込めて、コンプライアンス遵守で遊ぶ。常に最悪の事態を想定して行動すべきなのだ。まあ、常に相手女性の立場・気持ちを考えることができればそんなにビビることもないけど、酔うと人間気が大きくなるので、とにかく私も飲みすぎには気をつけようと思う。

ナンパに限らず、女性が嫌がることはやらない、万一嫌がったらすぐにやめる&謝罪という姿勢であれば、トラブルになるリスクは極小化できると思いますね。

 

例えばこのニュース。

next-infonews.com

真相はわからないが、人混みの名古屋駅から無理やりラブホに連れて行ったというのはかなり難しい気がする。行為が終わってから女の気が変わった可能性も否定できず。同世代なので明日は我が身。気をつけよう。まあ、私は未成年には手を出しませんが(笑)

 

おしまい