一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

マッチングアプリをやめて変わったこと

先日、有料会員期間が続いていたタップルがようやく無料会員となり、全マッチングアプリから完全撤退したことになる。アラフォーのおっさんがストリートナンパ一本勝負というかなりハードなゲームに参加していることになる。

 

今日はマッチングアプリをやめて変わったことについて言及したい。

 

●時間的な余裕が生まれた

まず、アプリ上で会えるかもわからない女子とやり取りする無駄な時間がなくなった。なんとなく24時間以内に返さないといけないという強迫感があり、日々メッセージ返信に相当の時間が取られていた。

また、土日の夜はもちろん、平日の夜もアポが入ることがあったが、平日の夜は完全に自分の時間になったし、土日の夜も遅めからしか活動していないので、自分の時間が大幅に増えた。

さらに、ナンパは自分のペースで出撃できるので、自分に課している読書・勉強の進捗が悪い時、万一仕事が立て込んだ時は、出撃を中止することもできる。

 

●金銭的な余裕が生まれた

アプリでだいたい毎週1〜2アポ組んでいたので、相手がアラサー以上になればそれなりのお店に連れて行かないといけない。大体1回7000円は経費がかかったので、4万円くらいは毎月飛んで行ったわけだ。

だが、ナンパ経費は、もし連れ出せなければ缶ビール代1本くらいで済むし、連れ出してもその辺の居酒屋で許される(というかその辺の居酒屋以外を希望する女は連れ出さない笑)。

ということで、金銭的な余裕が生まれて、それを美容(ハイフ・ボトックスなど)や新しい服代に振り分けることができている。金の使い方としては非常に正しい姿だと思う。

 

●気持ちの余裕も生まれた

そもそもアプリは男だけ有料・女は無料という男が舐められたフィールドで、それもあってか上から目線の女や勘違い女が多くていつもイライラしていた。30半ばの巨デブがデート費用「全額男性が奢る」とか頭がおかしいことを言っていることも少なくなかった。

一方、ストリートではわれわれ男が「まあ抱いてもいいかな」と思う女子を選別する世界だ。まあ、女子に選んでもらわないといけないのであくまで「対等」ではあると思うが、アプリのように女性優位ではないのところがとても気に入っている。

ゆえに、アプリではセック◯できなかった時にアポ代1000円でも回収しようと躍起になっていたが、ナンパについてきてくれた女子にはお礼の気持ちを込めて気持ちよく全奢りすることができるようになった。そんな気持ちの余裕もなんだか嬉しい。

 

アプリだったら40過ぎても同世代とセック◯はできると思うので、見た目的にもなんとか20代と偽れる今のうちにJDを一人でも多く抱くことを夢見て今日も活動する。

 

おしまい