本命の彼女ってなんだろう？
先日口説き落とせなかった人妻に言われたのが、「セフレと彼女の違いって何だと思う？」という質問である。彼女は真面目に僕に語りかけていた。
酔っていてしっかり答えられなかったので、反省して考えてみることにした。
彼女とセフレ（既存さん）をどのように峻別するか。確かに難しい問題ではある。
彼女として認定したかどうかの口約束の有無は正直形式的なものに過ぎず、もっと本質的な答えがあるはずだ。
セック○の相性とか、性格がめちゃくちゃいいとか、金払いが良い（金がかからない）とかいろいろあるけど、私個人的には無駄に出歩きたくなるかどうかかなと。シンプルに言うと、街で他の男に見せびらかしたくなるかどうか。そうでなければ、こっそり家でセック○するだけでよいと思ってしまう。
自分の中で「うわーアイツめちゃ良い女連れてんな」と他人から思われるような自信をもらえる女であれば、それが私にとっての彼女かな。
一緒に歩いていて恥ずかしくない景色にしたいので、若くて綺麗なだけでもダメだと思う。50歳になって20代前半の女子と腕を組んで歩いていたら、それはパパ活にしか見えない（というか、たぶん実際にパパ活か愛人）。そうではなく、年相応（自分より少し下くらい）の美しい女性を連れて歩きたいのである。
理想は、二人してキレイめな格好をして、腕を組んで颯爽と歩いて絵になるような女性が本命の「彼女」かなと。その景色の一部になれるよう、自分磨きを怠らないことはもちろん必要ですね。一応彼女はいるが、そういう意味で「彼女」の席は空いているので、埋めてくれる女子を探そう。
おしまい
