一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

【性愛日記】例の人妻の心が開く(股はまだ開かない)

今日は出張がてら、例の人妻とランチに行ってきた。

興味がなくなって冷たくしていると寄ってくるのが女というもの。

単価が安くなるのと、この人妻が下戸なので、ノンアルランチ(焼肉)となった。

有名焼肉店でも、人口15万人程度の都市であればたらふく食べて1500円である。東京の物価よ・・

 

寒空の下、店に先に着いて並んで待っている私。

人妻が手を振ってやってくる。

 

会うなり言う。

一匹狼さん、眉毛変えた? 似合ってる、こっちのほうがいいよ、うん

 

私、最近のトレンドに合わせ、並行眉を作っている。

数ヶ月毎日苦労して手入れして作り上げた眉毛を指摘するとは、なかなか見る目があるじゃないか。

今日は最初から私に媚びるモードか。

 

着席。

焼肉定食×2を注文。

ほっぺたが落ちるほど美味い。

 

田舎の人妻は相変わらずの単調な日々で、週に数回仕事終わりにジムに行く以外は、家事に追われる毎日なのだとか。

その他、職場のお局の愚痴、旦那への不満、早く結婚しすぎてしまった後悔など、いつもの話を聞く。

人妻からはいい加減ナンパはやめたのか? 等の探りが入る(笑)

 

一匹狼さんみたいな軽い人とも、たまに話すと楽しいんですよね~

と幸せそうな顔で言ってくる。

焼肉が旨くて幸せなのか、ワタクシとの時間が楽しくて幸せなのか不明だが、満面の笑みであった。

 

会計時、レジで人妻が後ろから財布を出そうとする。

 

あ、先出ててよ

と言うと、

 

えー! いいの? ごちそうさま♡

と言って店の外に走っていく人妻。

 

こういうのがこの人妻の上手なところなんだよな・・

財布をしっかり出そうとするのが、アプリで出会う乞食女との違い・・

 

次のクライアントとのアポまで少し時間あったので、人妻の車で缶コーヒーで乾杯。

しばらく雑談をしてから、手を取って抱き寄せると、顔を真っ赤にして、私の顔を見てこう言った。

 

 

ねね、今度私東京行くよ。デートコース考えといて!

 

 

以前も車でギラついてDキス・π揉みまでは成功していたのだが、酔った勢いだったのか否かわからなかったので、そこが引っかかるポイントだったらしい。

 

まあ、半年前の私なら完全に非モテコミットしてしまいそうなのだが、今の私には心強い既存さんが何人もいる。ありがとう既存さんよ。やはり、女が周りにいる男に女が寄ってくるということか。

今は心に余裕があるので、人妻が本当に東京に来る日を気長に待とうと思う。また、忘れた頃に言ってくるだろう。

こんな感じで、人妻の心が開いたアポだった。ただし、まだ股は開いてくれない。はよ、開いてクリ○リス。

 

おしまい