先日、Kindle Unlimitedに久々に登録した。
Kindle Unlimitedはアマゾンの本・雑誌の読み放題サービスである。
登録は5年前にした以来2回目だ。
再登録した理由であるが、5年前と比べ読み放題の対象の本が(肌感覚だが)かなり増えていること、一度に借りられる本の数が10冊→20冊に増えたこと、そして2ヶ月で99円キャンペーンという破格のキャンペーンに乗せられたことの3点である。
アマゾンのKindle本は定期的にセールが実施され半額程度になるので、ほしい物リストにぶち込んで週に1回ほどセール対象になっていないか確認するのが日課になっているのだが、何年経っても割引にならない本もある。
一方、そういう長年ほしい物リストを温め続けている本が意外とKindle Unlimitedの対象だったりしたので、思い切って登録してしまうことにした。
結果、一瞬で20冊の上限に達したので、通常購入したら1冊平均500円と仮定したら500円×20冊=1万円やんと思うと、既に死ぬほどお得な気分に浸っている。
ただ、最新のビジネス書は絶対に対象になっていないので、私のように長い目で本を探している人間には向いているが、トレンドを追いたい人には正直向いていない。
そして、最新でないものでもラインナップは正直微妙ではあるが、楽天マガジンの月額418円(税込)と比べると、絶妙な値段設定かなという感じで、なんやかんや使い続けてしまいそうな気がしている。
ここ半年くらいでとにかくサブスクに登録しまくり、サブスクの海に溺れてしまいそうなのだが、全部合わせても全然1万円しない(スタディサプリ・グロービス学び放題・楽天マガジン・flierなどなど)。
日本人の年収が落ちているのは事実だが、昔と比べ明らかに娯楽の値段も下がっているので、贅沢をせずに普通に家に引きこもって近所に出かけるくらいなら、年収200万円台でも余裕で人生楽しめそうな気がするのである。
おしまい