一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

折りたたみ傘は常に持ち歩く

昔から、会社に行く際にはポケットに入るくらいの晴雨兼用の折りたたみ傘を常に持ち歩いている。

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これの最大のメリットは毎朝天気を気にしなくて良くなることだ。玄関を出て台風クラスの雨だったなら、さすがに大きい傘を取りに部屋に戻るけど、朝の忙しい時に天気に意識を向けなくていいのは大変助かる。

雨の降り始めに小走りで目的地に向かったりすることは、想像以上にストレスフルなので、そういったイライラを防げるだけでもサラリーマンの大きな味方となるものだ。

 

また、近頃の夏は外が暑すぎる。歳を取ってきたので、炎天下で直射日光を浴び続ると、それだけで体力を著しく消耗する。

試しに、晴雨兼用の傘を差してみたら驚くほど体感温度が違うのである。実際、3〜7度体感気温が下がるというデータもある。日焼けによるシミができることも防止できる。

さらに、汗もかきにくくなるので仕事のパフォーマンス低下の防止にもなるのだ。

最近の夏は、半袖だとあまりに肌が焼かれるように暑くなるので、夏でも長袖にしようかと考えているくらいだ。メンズでも夏の日傘が当たり前になる時が数年以内に訪れるのではないかと思う。

 

また、次の職場ではあまり出張がないと聞いているので、手ぶら通勤を再開する予定だ。

定期入れ・マネークリップ・スマホ・家の鍵・折りたたみ傘だけを持って通勤しようと思う。

コロナ前に一時期手ぶら通勤をしていたのだが、荷物が少ないので身体に負担がかからないし、満員電車の中で移動しやすいので、とにかく快適だった(転職先がオフィス回帰志向の企業なので、残念ながら満員電車での通勤は避けられそうにない)。あと、飲んだ後にカバンを紛失するリスクも消せるのでコンプライアンスの観点からもいい。フットワークが軽くなり、帰り道にOLをナンパとかもできるかも(笑)。

通勤という時間は人生で最も非生産的な時間のひとつなので、この時間をいかに快適に過ごすかは、サラリーマンのQOLを大きく左右するのである。

 

おしまい