一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

仕事のモチベーションが安定してきた

転職してから怒涛のような1ヶ月ちょっとだった。

私にとっては転職童貞を捨てた経験だったのだが、聞いていた通りで、評価が定まるまで日常業務・会議・飲み会といろいろな場面で人柄や能力が試される。

結果、「能力は普通だがめちゃくちゃ勤勉・真面目」という評価で固まってきたように感じている。

まあ、転職後すぐにシゴデキだと思われると、無駄に敵も増えそうなので、無難なポジションを得ることができたかな〜と思っている。

新卒の時と違い、それなりに年齢・経験を重ねているので、入社年次にかかわらず、ある程度周りからリスペクトもされるし、若手社員は気を遣って接してくれる(飲み会のダンドリとかしなくていい)ので、そのあたりも気楽であった。

 

入社後一ヶ月間は早く仕事を覚えたい一心でほぼ全ての時間を仕事に全振りしてきたが、やっと一通り自社製品・サービスの内容も把握し、社内用語・社内手続にも慣れてきたうえ、飲み会のお誘いの数も落ち着いてきたので、モチベーションが良い意味で安定してきて、プライベートにも時間を使おうという気持ちになってきた。

ナンパに出かけたり、マッチングアプリを再開したり、家で本を読んだり、しっかり睡眠を取ったりと、健康的・文化的な生活を送り始めている。これ自体は悪いことではない。

 

とはいえ、転職後半年〜1年くらいはキャリア的にも仕事のスキルが伸びるボーナスタイムと言われているので、ワークライフバランスなどという甘い考えはせず、しっかり仕事寄りの生活を送っていきたいと思う。

ただ仕事を覚えるフェーズから、仕事に付加価値を付けたり、より周囲に対して影響力を発揮したりする段階に移行していきたい。

 

おしまい