一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

最近群れまくっている(笑)

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あれだけ孤独推しだった私、転職してから群れまくっている。

ブログのタイトルも「一匹狼の回顧録」なのだが、まったく一匹狼でない(笑)

 

転職当初は顔を売るために無理やり群れていた感じもあるが、最近は、普通に仕事に対するコミットが高い人が多く、一緒にいて気持ちがいいという実に日本人らしい理由だ。

 

昨今の働き方改革が行き過ぎてしまい、前職では19時以降の残業は許されないみたいな甘い風潮になっていた。私自身普通に18時に直帰して勤務終了する日も多々あった。

現職では21時は宵の口、22時がデフォルトという感じで、今どきかなり狂った企業文化ではあるが、仕事の内容も楽しいので、体力がややキツい以外は不満はない。

 

社員のコミットの高い組織にいると、そのコミットメントは伝染するということを改めて感じている。大半の人間のコミットメントが高いため、それに周りのメンバーも感化され、強いコミットメントが醸成され、ついていけない人間は退職していく。そんな感じの企業文化になっている。

けっこう取り扱っている商材も多く、なんちゃってではあるがコンサルティング的なこともできるので、みんな納得して楽しく仕事をしている雰囲気だ。

残業がどうとか、定時に帰れないとか、そういうことで不満を漏らさないのは、自分で今の仕事を選んでやっているという感覚があるからだろう。

 

あとは、前職のように裏で人を引きずり下ろしたりする文化がなく(これが本当にびっくりだった)、上位のレイヤーの人々がフロアの公衆の面前で大声で仕事の方針等の違いで怒鳴り合っていたりするのだが、裏でこっそり殺し合うようなことはなくとても精神衛生的にいい。これだけでもメンタル的にだいぶラクである。

 

時間的にはプライベートを犠牲にしている感はあるが、仕事自体がキツくても楽しいと感じられるので、現時点では転職は大成功だったと言えるな。

まあ、ずっとこうあるべきとも思っておらず、いろいろなファクターによって長時間労働がイヤになって通常モードに移行する可能性もあるが、それはそれでOKで、楽しく働けるうちは楽しく働いておこうというのが今の思いである。その方が能力・経験値も伸びるだろうから。

明日もがんばって営業活動してきます。

 

おしまい