一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

日々「なんとなく安心」を積み重ねる

毎日毎日「なんとなく安心」を積み重ねていくことが精神衛生的にとても大事に感じている。

昨今、パワハラ系の上司にメンタル・体力を削られ気味であるが、表向きは仲良く飲みに行ったり、幾多の無茶振りに合わせつつも、言われたことをしっかり録音したり、反体制派を増やしたりして、虎視眈々と反撃の時を伺っている。

それと並行して、本当に嫌になったら躊躇なく辞表を叩きつけてしまえるような状況を日々コツコツ作り上げていくことを意識している。

会社を辞めた先輩曰く「辞表を叩きつけた時がサラリーマン人生で一番気持ちが良かった」とも言っていた。

 

そのために毎日できることと言えば

●資格を取っておくこと

もし意に沿わない異動で会社を辞めた時に、再就職しやすい。一匹狼の場合、FP1級・宅建士その他難関資格をいくつか取得しているが、引き続き何らかの勉強をする

●それなりの金融資産を持っていること

職を失っても半年くらいは生活できる資金の準備。一匹狼の場合、数千万の資産があるので、この点は安心

●借金がないこと

住宅ローン・車のローンを組んだら辞めたくても会社を辞められなくなる。一匹狼は、生涯無借金経営

●健康な状態でいること

身体を壊しても誰も守ってくれない。一匹狼の場合、激しすぎない筋トレ・ジョギング。たくさん歩く。体調不良を感じたらすぐに病院へ。健康診断を定期的に受診する

●トラブルを抱えていないこと

余計なことでメンタルを疲弊させないこと。一匹狼の場合、女絡みに注意している。酒を飲みすぎないこと

●転職活動の準備

突発的に退職することになった際に、スムーズに転職活動に移れるようにしておくこと。一匹狼も、自分のキャリアの棚卸しや職務経歴書の見直しの時間を毎日取り始めた

 

人生に絶対的な安定などと言うものは存在しないので、明日会社辞めても「なんとなく安心」と自分が感じられる状態をキープする努力をしていこうと思っている。そうすると自ずと心も軽くなる。

となると、やっぱり遊んでる時間ってないんだよね。

赤提灯で同僚の悪口を言いながら飲んだり、家でダラダラ動画を観たり、SNSをやっている時間は、たしかにその瞬間は気持ちがいい麻薬的な時間なのだろうが、中長期的な目線の安心・安定とはトレードオフ関係だね。

 

おしまい