一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

知らない街を歩ける営業マンの楽しみ

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最近、日中の営業活動中に発生したスキマ時間にスマホを見るのではなく、散歩を取り入れるようにしている。

クライアント企業所在地の近くのコンビニに車を停めて、15〜20分ほど歩く。

これだけで、かなり運動不足解消・気分転換になる。

 

場所は有名どころや観光地でなくても全然よい。むしろ、フツーの住宅街でフツーの人々の暮らしを感じながら歩くのが楽しい。

その土地にしかないスーパーや居酒屋・寺社仏閣・公園など、自分の住む街との違いなどを見て楽しむ。

車を停めさせてもらうお礼にコンビニでお菓子とコーヒーを買って、ブラブラ歩きながら食べる。

急に街並みが変わるような地域があったりして、大体都市計画で定められた用途地域が異なっていたり、市町村が切り替わったり、歴史的な理由があったりするのだが、そんなことを想像してあとで答え合わせをするのも楽しい(マニアック)。

 

ちなみに、私はディープな街が好きなので、新日本DEEP案内(https://deepannai.info/)というサイトで紹介されているような街が特に好きである(笑)。

キレイな格好では歩けないような街も多いのだが、あまりビシッとしすぎないスーツであれば、迷い込んだ営業マン風情で街にも自然に溶け込める。

 

私淑している樺沢紫苑先生曰く、行ったことのない場所を歩くと「ひらめき」の脳内物質アセチルコリンが分泌され、「発想力」「創造力」を鍛えるトレーニングにもなるという。良いことずくめや。

学び効率が最大化するインプット大全

 

外回りの機会がある人は、是非知らない街に会社の経費で訪れることができるという営業マンのメリットを活かしてみてほしい。

知っている街でも普段と一本違う道を歩くだけで新鮮な気分に浸れるはずだ。

私は、読書を病院のベッド上で死ぬまで楽しめる趣味として準備しているが、散歩も一人きりでできる趣味なので、寝たきりになる比較的死ぬ寸前まで楽しめる趣味だなと最近評価を上げている。

 

おしまい