一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

仮眠する練習②

いよいよ転職先への入社日が近づいてきたので、入社してからの毎日の昼寝をイメージしながら、練習するようにしている。

本当に私は昼間に仮眠を取らないと午後の仕事が使い物にならなくなるのである。

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日中のシエスタパワーナップ)については、私淑する樺沢紫苑先生の『ブレインメンタル大全』でも奨励されている。

ブレイン メンタル 強化大全

 

本書の中で、仮眠の長さについては、20~30分が効果的と結論づけられている。

前職の営業車の中でも、眠りに落ちてから大体これくらいの時間で不思議と自動的に目が覚めていた。

 

効果的な仮眠の方法をまとめると、

①時間は30分以下(20~30分)
→寝過ぎると夜眠れなくなる

②眠る前にカフェイン摂取
→約30分後にカフェインの効果が現れ始める

③できれば身体を横にする
→理想は平らなところで眠ること(私には難しい)。難しい場合はリクライニングチェア等で60度くらい角度をつける(これも難しい)

④15時までに終了させる
→15時以降の仮眠は、夜の睡眠に悪影響を及ぼす

⑤30分で食事・30分仮眠
60分の昼休みがある場合、30分で食事をし、残りの時間を仮眠に当てる

 

個人的には⑤の時間配分がポイントかなと感じた。

事前に送られてきた就業規則上は、休憩時間は60分ある(当たり前)ようだが、チームメンバーみんなでランチに行かない文化であること、また60分しっかり休みが取れることを祈るしかない。

実際はオフィスとカフェなどの移動時間があるので、15分で食べて30分仮眠という感じになるかな。

横にはなれないので、机に突っ伏して寝る練習をしてみよう。机で上手く眠れない場合、ネカフェになるのかな・・

 

仮眠時に使う耳栓については、アマゾンでこちらを購入。

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最近はスポンジではなく、シリコン製が出回っている。

アマゾン上での「完全遮音」という商品説明は、誇大広告ではあるが、ある程度音は遮断される。

 

30分という時間制限をつけると焦って眠れないということも起きそうだが、目を閉じて視覚情報を遮断するだけでも休息効果があるみたいなので、健康的に社会生活を続けるためにも、昼仮眠を習慣化していきたいと思う。

 

おしまい