一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

通勤しながら小走りする

運動不足解消のために、毎日家の周りを走ろうと思いつつも、激務ゆえになかなか時間が取れないので、最近は通勤時の自宅〜駅・駅〜自宅の間を小走りで移動することにしている。

距離にして片道500メートルくらいあるので、毎日1キロくらい走る計算になる。

 

樺沢紫苑先生の『行動最適化大全』によると、運動不足にならない、健康のために必要な最低限の運動量は1日20分で、20分の「早歩き」でも、平均寿命が5年延びるほどの健康効果が得られるとのことだ。

正直、20分ではなく12~13分なのだが、心拍数が十分上がるので、適度に身体に負担がかかっていて、運動効果は得られていると思う。

 

さらに、副次的な効果として、通勤時間が若干短縮されるというメリットも得られる。朝は数分早く会社に到着するだけなのでさほど得した気分にはならないのだが、夜は1分でも早く家に帰れるのは嬉しいものだ。通勤は人生の無駄の最たるものなので、1分でも短縮したい。

 

私は昔から「ながら」を大事にしていて、移動しながら読書・家事・入浴しながらオーディオブック等は完全に習慣化できたので、通勤しながら運動も習慣化できるように意識していきたい。

 

以上に加え、筋トレのメニューとして、腕立て・腹筋・背筋・スクワット各30回といった3〜4分で終わるメニューも毎日こなしていく。

これもオーディオブックを聞きながら、もしくは地味に続けているグロービス学び放題をやりながら続けていきたい。

たったこれだけの時間が確保できないというのはさすがに怠惰以外の何物でもないので、健康のためと思って毎日継続していこうと思う。

今日がもっと楽しくなる行動最適化大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す

 

おしまい