一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

常に転職できる準備を始める

個人的に10月に転職し、今のところ後悔していることは一つもなく、めちゃくちゃ満足度が高いのだが、いつ何があるかわからないのがサラリーマン人生。

とんでもないパワハラ上司・予期せぬ異動など(後者がないようにジョブ型の企業を選んだのだが)、急に仕事がイヤになる可能性はいくらでもある。

まずは、職務経歴書のアップデート、SPI(非言語)の勉強、あとは資格マニアとしてFP1級の次に狙っていた資格の一つであるITパスポートの勉強なんかもボチボチではあるが始めようと思っている(簿記2級はさすがに今の労働環境だと無理そうなので)。

そんな感じで、今日は常に転職できる準備をしておくことについて書いていきたい。

 

常に転職できる準備(具体的方法)

これからボチボチやろうと思っていること。

1.スキルの継続的更新
新しい技術やトレンドが絶えず登場しているので、これに対応すべく、スキルを継続的に更新する。新聞・雑誌で情報を掴む、本を読んで気になるジャンルの深堀りをする、資格を取るなど。


2.社外ネットワーク構築
転職市場(特にマネジメント職以上)は、リファラル採用が主流。取引先との飲み会、業界のイベントへの参加を通じ、社外ネットワークを日頃から構築する。


3.履歴書・職務経歴書の更新
履歴書・職務経歴書を最低数か月に1回は見直し、最新の実績や学んだスキルを反映させる。

 

転職準備の重要性・メリット

常に転職できる準備をすることの重要性・メリットについて整理。

1.マーケットの変動に対する対応
新しいスキル・知識を身につけておくことで、雇用マーケットの変動に柔軟に対応することができる(より多くの職業選択が可能になる)。


2.精神衛生面における健全性
あらゆる状況に対応できる準備ができているため、職業生活における不安が減少し、精神衛生的にも良い状況をキープできる。

 

3.自社の良い面・悪い面の把握
自社だけでなく、他業界・他社について幅広い情報が入ってくるため、自社の良い面・悪い面を客観的に把握することができる。

 

まとめ

個人的には、常に転職できる準備をしておくことにより、メンタルが安定する(イヤになったらいつでも辞められる)という点を特に強調しておきたい。

あと、これは一回転職したことのある人にしかわからないことだと思うのだが、転職後に別の会社でも上手く仕事をさばけるようになると、非常に強い自信になる。きっとその次の会社でもやっていけるはずだ、と思える。

なので、転職童貞など早く捨てましょう。

 

おしまい