一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

寒くなってきたので、マスクをまたつけた

f:id:alonewolf_memorandum:20231212054748p:image

ここのところ渇いた咳がなかなか止まらないので、久々にマスクを常用している。

それにしても、改めてマスクってなかなかいい。

感染症予防・花粉症対策などという基本的効用はもちろん、それ以外のメリットに着目している。

 

まず、個人的には顔を公衆に晒したくない(今時、どこでスマホで撮影されるかわからんので)というのがあるが、マスクによりプライバシーが守られる。あと、前職の知り合いに転職先を一切明かしていないので、通勤途上や夜の街でバッタリ会った時に声をかけられたくないというのもある。

次に口臭対策である。マスクというフィルターを通すことにより、自分の口臭・相手の口臭双方をお互いに伝わりにくくするという効果がある。

夏場は紫外線対策、今のような冬場は保湿という肌ケアにも威力を発揮してくれる。

そして、最後に残業時間の削減である。マスクを付けている=体調不良という暗黙のイメージを発することができるため、早帰りを励行しやすくなる。私はマスクを付け始めた日に、初めて20時前に終業することができた。

 

このように、マスクというアイテムにはたくさんの魅力が詰まっているのである。

まあ、若干息がしにくいというデメリットはあるものの、現職では前職と違って室内にいることも多いので、お互いの口臭対策として機能するところが一番大きいかなあと思う。

価格も、コロナ初期みたいな値段はもちろんしなくなり、不織布マスクであれば、箱買いで50枚入り4〜500円で購入可能だ。

1日10円以下で今日述べたようなメリットを享受できると考えると、大変コスパの良いアイテムと言えるのではないだろうか。

 

おしまい