一昔前に流行った恋愛工学(死語)で「モテスパイラル」という理論がある。
これは、「モテる男はさらにモテる」という大変シンプルな理屈で、よくグッピーを例に、ヒレの形が悪いブサメンのグッピーでも、他のメスと繰り返し交尾をしているとイケメンのオスよりモテるようになるという話が挙げられる。
要は、ルックスは関係なく、繁殖能力の高い強い遺伝子を持った固体とメスから本能的に認知されるオスがモテるという話だ。人間も動物なので、この法則が適用されると。
前置きはこれくらいにするが、これって真面目にその通りだと思う。
転職活動で半年ほど女と無縁の生活を送っていて、久々にマッチングアプリを再開したのが3ヶ月ちょい前。
しばらく平均的なレベルの女すら抱けずにいたのだが、あるタイプなOLを拝み倒して半年ぶりくらいにやらせてもらったのが2ヶ月前。
その子とは結局一晩限りの関係になってしまったのだが、ついに既存さんを確保したのが1ヶ月半前で、これでついに定期的にセックスする権利が手に入ったのであるが、そこからトントン拍子に即が量産できている。
3ヶ月で7即&2引き分け(フェラーリのみ)ってアラフォーのおっさんにしてはできすぎな気もするよね。
もちろん、女に定期的にセックスできる相手がいるなんてことを言うわけはないのだが、女はそれを嗅ぎ分ける能力を本能的に持っているようだ。
余裕を見せつつ、押すとこは押すみたいなことが、自然とできるようになるのだろうか。
確かに拝み倒したOLには今思えば非モテコミットしてたもんなぁw
常に既存案件を複数抱えながら、新規案件の流入を絶えず意識する、まさにこれって法人営業と同じだな(笑)
恋愛工学って聞かなくなったけど、懐かしい。
PUA理論とか、若い頃にいろいろ研究しては実践し、楽しい毎日だった。
あの頃は女の尻だけ追いかけていたけど、それだけじゃ年齢的にも会社のポジション的にも許されなくなってしまった。
若さは財産なので、遊ぶ時に遊んだけって話である(一匹狼は失った青春を20代中盤〜30代前半に捧げました)。
おしまい