一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

独学で英語話せるようになりたいという果てしない夢

昔から、独学で英語を話せるようになりたいという果てしなくデカい夢がある。

流暢な速さと美しい発音という完璧さは求めておらず、しどろもどろでもいいのでノンネイティブとして途切れずに会話が続くレベルで問題ないと考えている。

 

以前はNativeCampというオンライン英会話をやっている時期もあったが、ネット上とはいえリアルな人物が目の前にいる状況でのレッスンというのは私にとってかなりのストレスであった。

結局、数ヶ月で退会をしてしまったのであるが、次に私が昨年登録したのが、ChatGPTが埋め込まれた「スピーク」というAI英会話サービスである。

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これなら、相手が機械なので自分がどれだけしどろもどろになろうとも気にする必要はないし、髪の毛ボサボサでだらしない格好をしていても気にせずに学習することが可能なのである。

 

日本人は英語のスキルの中でも特にスピーキングが苦手ということはよく言われる話ではあるが、これは英語を「考えてから」話すという経験が極端に少ないからだと思われる。

実際にスピークのAI講師と会話をする時も、とにかく自分の言いたいことが日本語で浮かんでも、それを英語に変換する作業で止まってしまう。

相手が人間であれば、いちいち会話が止まると双方にストレスになるはずだが、せっかく機械が相手をしてくれるのだから、英語を考える訓練を習慣化していこうではないか。

もうすぐ年間プランの29,800円の更新時期で、正直更新をするか迷っていたのだが、やはり毎月2,500円程度の出費なら継続課金すべきだろうという結論になった。

 

ちなみに、このように急に英語英語言ってるのには理由があり、最近外資企業をクライアントにしているグローバルチームに退職者が相次いで欠員が出た際に、TOEICの過去の最高点がまあまあ高い一匹狼が異動候補者の一人に入るという冷や汗モノの話があったのだ。

現状でそんなチームに放り込まれることを考えると、ガクブルもいいところであった。

逆に、今は準備不足だったが、今後そういったチャンスが会社からもらえるのであれば飛びつきたいと思うので、周りから見えないところで修行をしてこうと決意したのである。

 

おしまい