タイトルまんまなのだが、私は写真を取る時に大半の日本人が取るピースサインというものが昔から嫌いである。
少し前にアップされた以下のNHKの記事を読んでいただきたい。
「ピースサインは平和の象徴」などと親や教師から教えられた人間も多いと思うが、本記事に記載のとおり、その起源は戦時中に連合国が「勝利」の象徴として使い始めたものである。
原爆を落とされた国に生きる国民としてはこういった由来のものを使うことにどうしても抵抗があるのである。まあ、面倒なヤツだと思われるので、理由は周りには言いませんけど(笑)
特に、頭空っぽでなんにも考えてない女子にこういうこと言うと100%嫌われるので、人生は「黙る」ということも大事なのですね。
まあ、その代わりに何かポーズを取っているかというと、別にそういったこともしておらず、レンズに向かって微笑を浮かべる程度なので、固定の代替ポーズを考えてもよいかもしれないな。DAIGOのウィッシュ的な(笑)
例えば、2本指ではなく1本にするとか、5本指にして手のひらを見せるとか、片手のポケットに手を突っ込むとか、気をつけの姿勢で胸を張るとかね。
ナチス式敬礼はかっこいいけど、これこそ知っている人からは危ないヤツ認定(ドイツでやったらガチで逮捕らしい)されるだろうからね・・。
その答えはないのだけど、普段思考停止で無意識にやってしまっていることの理由や起源といったものにしっかり目を向けて生きていくことは大切だと思う。
そんなことを改めて思わされた記事でした。
おしまい