というニュースを見て、今更ながら今年からふるさと納税を始めようかと思っている一匹狼です。
NISAやDC(確定拠出年金)などサラリーマンでも享受できる税金優遇策には可能な限り乗ってきたのだが、手続と返礼品探しが面倒という理由で敬遠してきたふるさと納税。
ご存知の方(という実際やられている方)も多いと思うが、このふるさと納税を利用すると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付・住民税の控除が受けられるという制度である。
ワンストップ特例制度を使えば、5自治体までは確定申告も不要だし、今後アマゾンの進出で配送効率なども向上してくる予感がするので、いくつかのサイトの中でも「情報量が圧倒的」と言われているふるさとチョイスに登録してみることにした。
よく見ると本当にいろいろな返礼品がありますね。眺めているだけで半日くらい簡単に過ぎてしまいそうなボリューム。自治体の競争が加熱しているとニュースにもなるわけだ。
私の本命の狙い目は買い替えてからだいぶ経過しているPCだが、ビール・ウイスキーなどの酒類、ティッシュ・トイレットペーパーの日用品などもありだ。
年収的に最低でも15万円程度は控除対象額になりそうなので、返礼品として4〜5万はゲットできるという計算になる。
新品のPCなら並以下のスペックの品しか手に入らないだろうが、酒類や日用品であれば相当な量が手に入るはずだ。
12月31日までの寄付分が2025年度の住民税に反映されるので、とりあえず余裕を持って今は登録だけしておき、11月くらいまでには寄付を完了させようと思う。
冒頭の記事にこんなことを言っている人間がいたようだが、それにしても的外れな指摘をする人がいるもんだ。外資というだけでこのような批判が向けられる意味がよくわからない。
アマゾンが参入することで競争が促進され、既存業者のサービスも向上するとかそういうことは思いつかないのかなぁ。
おしまい