一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

【性愛日記】飲食店バイト即

昨日は新規即。後述のとおり、散々な目に遭う・・

 

〈スペック〉
職業:アルバイト(飲食店)
年齢:32歳
きっかけ:マッチングアプリ
タイプ:ワープア
スタイル:150センチ、ふっくら
スト値:4~5
経費:6,000円

 

昨日はいい歳して飲食店のアルバイトをしている女とのアポでした。

正直、外見はストライクゾーンのめちゃくちゃ広めの一匹狼でも遠慮したくなるほどの微妙なスペック。結婚予定の彼氏と最近別れてアプリを始めたらしい・・

しかも、未だに茶道だか華道だかの指導者になることを目指しているらしく、修行中の身らしい。

 

それなのになぜ会ってみる気になったかというと、30歳を過ぎてアルバイトの身で、しかも外見も良くない女の実態を知りたかったからである。

決してバカにしたいとかそういうつもりはなく、周囲にそういう境遇の人間がいないので、大いに興味がわいたのである。

 

大衆居酒屋にアポなしでイン。金曜なのに店の予約をしないというやる気のなさである。

ただ、話して見た結果、大変良い社会勉強になった。

埼玉の奥の方で家賃数万のアパートに住んでいて、都内で昼・夕方・夜の3件飲食系のバイトをハシゴしているらしい。

どうしてハシゴするかというと、交通費が3件分支給されるので、1,500円程度(往復の交通費)×2件分が丸々懐に入るからということらしい。この貧乏な発想に頭がクラクラしてしまった・・

こんな思考法なので当然ワープアであり、服装もGUで売っていそうなペラペラの安物で、化粧もほぼしていないような感じで、外見が微妙ならせめて服装や化粧くらい頑張ってリカバリした方がいいよとアドバイスをしたかった。

 

ただ、驚いたのは、アプリでメッセージ交換をしている過程でオススメの自己啓発本を聞かれたので、「どうせこんなスペックの女は活字なんて読まないだろ」と思い、超メジャーなロングセラーを何冊か紹介したところ、アポまでの10日くらいでがっつり読んできていたことだ。

私も意地悪なので、なら感想を教えてみろと言ったところ、割とまともなものが返ってきてさらに驚いた。

私がこれまで会ってきた「定時上がりの事務やってまーす」みたいな女より、地頭はよっぽど良さそうだ。

それだけに、変な夢を追っているがためにワープアに陥っていることが非常にもったいない気もした。

 

途中から向こうは恋愛トークをしたがっていたが、一匹狼が適当に流しまくって、「お前と恋愛するつもりはない」感を一貫して出す。このレベルはさすがにキツい。

しかし、しつこく理想のタイプとか過去の恋愛遍歴とかを聞き出そうとしてくる。

終いには、明日はバイトが昼からなので朝まで一緒に飲みたいとか言って即られにくる(笑)

仕方がないので、終電で一匹狼邸へ連れて帰ってやった。

 

一応、オ○ニーよりはマシだろうということで、

 

即!

 

感動もクソもなかったのでいつもより小文字で書きました(笑)

酔うとよっぽどのことがない限り誰とでも寝る一匹狼です。

 

しかし、この後が惨事で、急に女がトイレに駆け込み、ゲロを吐き続ける・・

ベッドで吐かれたら最悪だし、戻ってこないようだったので、明け方までトイレで寝かせた。

若干便器外にこぼれていたりして、清掃している時はなんとも虚しい気分であった。

しかも、当の本人は「記憶がない」とか言っていて、ふざけるなよという感じだ。

 

二度と会わないだろうが、ワープア女子の実態もわかったし、部屋で吐かれなかっただけマシだったと思い、気を取り直して活動していこう。

 

おしまい