ここ数年の東京ストナンは修羅の道である。
とにかく、反応が悪い。ガンシカの嵐である。
まずは、数を打っていく必要がある。「数」がナンパの最重要要素であるが故。
先日記事にしたとおり、反応が悪い案件についてはグダ崩しをせずにすぐに放流する限りにおいて、対女・K察ともトラブルになることはまずないはずなので、単位時間あたりの声かけ数を増やしていく。
あとは、ナンパで次に重要なのは「外見」だ。「数」が打席数であれば「外見」は打率と考えればいいだろうか。
長らくラパンドアールの金髪のウィッグを使っていたが、新橋・銀座では場違い感満載なのか反応がイマイチな気がするので、少し色を抑え、襟足の短いウィッグでしばらく出撃してみようと思う。
モチベーションを上げるために『モテる技術』『もう合コンに行くな』『確実に女をオトす法則』あたりのナンパ本を再読したいのだが、昨年転職するタイミングで紙の本の整理をし、その際に実家に段ボールごとモテ本・ナンパ本を送ってしまい手元にない。
次に実家に帰省したタイミングで忘れずに持って帰ろうと思う。2010年頃までに出版された本はKindle化されていないものが多いのでそのあたりが難点だ。
しかしながら、出版から約15年経過(『モテる技術』に至っては20年以上)しているが、これらの本を超えるナンパバイブルが出てこないのは物足りない感はある。
まあ、ナンパという行為が、チャラい若者のお遊び程度で済まされていたはずなのだが、2018年にRNAというナンパ塾の塾長が逮捕されて、だいぶ世間の見る目が厳しくなった気がするのだよな。なかなか出版社側もコンプラの観点から新たに本を出すのが難しくなっているのかもしれない。
とにかく、古い本ではあるが、ナンパを始めるならこの3冊! なので、すべてのナンパに興味のあるメンズに読んでいただきたい。
おしまい