一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

仕事中のスキマ時間でITパスポートの過去問を解く

スキマ時間でITパスポートの過去問を解いている。

具体的には、職場のPCのブラウザでITパスポート過去問道場を常時立ち上げおき、数分単位の空き時間でひたすら問題を解きまくるのである。

 

とりあえず4月上旬に受験申込をしてしまったので、それに向けて学習している。

その他にもやることが多すぎて、平均して1日1時間程度しか勉強時間が取れないので、土日を入れても4〜50時間程度の勉強時間で本番に挑むことになりそうだ。

幸いCBT方式なので万一落ちても何ヶ月も待たずに再試験を受けられるので気楽に臨むことが可能である。

 

ITパスポートの試験問題は、難しいものを除くと、大体1問1分もあれば十分解けるので、MTGMTGの間の待ち時間とか、ふと5〜10分息をついた時間にシコシコ問題を解く。

昔からまとまった時間勉強するより、歩きながらとか電車の中とか、細切れの時間を有効活用するのが好きだった。

こういう細切れの時間を勉強に充当するために、最近は行動の切り替えを意図的に早くするように気をつけている。

細切れの時間はあっという間に過ぎ去っていくので、これを十分に活用するには、時間ができた「その瞬間」に勉強を始めなければならない(勉強に限らず、読書でも情報収集でもそうだ)。

 

そして、職場でものの数分を創出することなんて、工夫次第で簡単にできるので、これを1日積み重ねて3~40分程度の時間にしていく。あとは職場の外でさらに30分~1時間程度の勉強時間を確保する。

前職でルート営業をやっている時は、一日中外回りだったので潤沢に勉強時間を確保できたのだが、現職では非常に時間のやりくりが難しい。でも、こういう困難の中で試験勉強をするのも今後に向けた良い経験になるので、毎日体力の限界と戦いながらがんばっていきたいと思う。

 

おしまい

 

 

気持ちのいい状態で自己研鑽に臨む

以前から何回か読み返していて、本ブログでも紹介した古市幸雄さんという方がが書いた『「1日30分」を続けなさい!』という勉強本がある。

「1日30分」を続けなさい!Kindle版: 人生勝利の勉強法55

この本は約20年近く前に勉強本ブームを牽引した本の一つという記憶があるのだが、本書の中に『「気持ちいい」は勉強の集中に不可欠』という項目があり、最近改めてそのとおりだなと実感している。

とにかく、日々の激務(とたまに女遊び)でクタクタな状況で毎晩帰宅するが、仕事の残りや読書、近頃はITパスポートの試験勉強までやらないといけない状況である。

しかし、髪の毛に整髪料が付いたままだったり、特に夏場は汗でベトベトするような不快な状態では集中して勉強がなかなかできない。

 

そこで、最近は先にシャワーを浴び、全身からいい匂いがする状態になってから勉強を開始している。

パジャマに着替えて、室温や衣服を暑すぎず寒すぎない状況にし、生理的に快適になってから勉強を開始するのである。

すると、今度は割と早々に眠くなってくるものだが、眠い状態では、仕事はともかくとして、読書や勉強をしても、同じ行をひたすら目で追うだけになったりして、まったく非効率な時間になるので、思い切って寝てしまうのがいいという結論になった。

その際の睡眠は、疲労度に応じて最短数十分〜最大3時間くらい。1時間以上寝てはダメだとよく言われるが、私は集中して勉強できるレベルの頭になるまで寝る。

早い時間に寝てしまった場合は、朝起きるまでに合計の睡眠時間が最低でも5時間〜5時間半くらいになるように明け方に短時間眠る。

 

いかに効率よく自分の時間を使うかということを考えると、集中力を発揮できる環境で読書・勉強をして、集中力が低いときには読書・勉強は避けるべきという結論に達した。

仕事はハッキリ言って一部の商談・MTGを除けばさほど集中力はいらないし、仕事を早く捌いてしまうと、手が空いていると思われ仕事を余計に振られるというのは前職JTC同様なので、仕事は限界までやらずに(勤務時間的には限界に近いが、まだ余力はある)、自宅という一番集中できる環境で、短時間でも集中して自己研鑽したいと思う。

 

おしまい

 

 

JTCから脱出してみて

前職のJTCから脱出して半年が経とうとしているが、改めてメリデメの考察と感想を書いてみたいと思う。

先に結論を述べると、「現職の方が圧倒的に楽しい」なのであるが、理由をいろいろ述べていこう。

 

前職は、超大規模なJTCでルート営業をしており、現職は中堅規模の企業で法人営業をしている。前にも書いたとおり、外資系コンサルっぽい雰囲気のある会社だ。

転職してみてのメリデメをまとめる。

 

<JTC・メリット>

・終身雇用
・35歳くらいまでほぼ一律で昇給・昇格
・社員への教育熱心、資金を潤沢に投下
労働組合が強いので勤務環境ホワイト
・手厚い福利厚生(住宅手当・各種休暇等)


<JTC・デメリット>

・意思決定の遅さ
・上に意見を言えない・言わせない文化
・各役職に昇格するのに最低勤続年数・年齢条件がある
・ジョブローテーションによる畑違い異動
・降格がないので働かないおじさんがいる
・仕事の裁量が少ない

 

<現職・メリット>

・意思決定のスピード
・ジョブ型採用なので予期せぬ異動は原則なし
・業績がいいと賞与に大きく影響(逆もしかりだが)
・「Up or Out」の雰囲気があり、働かない人や仕事のできない人は自然淘汰される
・仕事の裁量大
・経営理念に共感した人を雇用しているので、皆しっかり働く
・意見を言ったら怒られるどころか意見を出さないと怒られる

 

<現職・デメリット>

・昇給・昇格難易度が高い(実力主義という意味ではメリットか?)
・福利厚生が薄い
・教育体制はシャビー(中途社員がスキル・知識・経験を持ち込んで貢献)
・とにかく激務(勤務時間・仕事の量とスピード)

 

こんな感じのイメージである。

前職のJTCでも同世代で2〜3割がラインの管理職になっているようだが、彼らの数倍は今の自分は裁量を持って働けている感じだ。

上にモノが言えないというのが大きなストレスだったがそれが解消されたし、最大の懸念だった「給料が下がる」という点は何十社にも応募して、高待遇の会社を選んだので困っていない(むしろ上がった)。

まあ、福利厚生はだいぶ悪化したが、JTCでこれまでのような福利厚生があと20年・30年続くとは到底思えないので、後悔するような要素にはなっていない。

 

現職ではJTCで溢れかえっていた働かないおっさんが周りには1人もおらず、みんな経営理念や働き方を共有し、同じ方向を向いて頑張ってるので自ずとモチベーションが上がる。

 

私の歩んだキャリアを全肯定するわけではないが、個人的にはJTCスタートでよかったかなとも思う。

会社の潤沢な資金を使って中長期で教育を受け、ビジネスマナー・ビジネス基礎力(主に営業)を身につけることができたし、一律昇給の恩恵も得られたからだ(転職の際の給与交渉の際に大きな力を発揮した)。

その後、ベンチャー・中小中堅企業でマネジメントに近い業務を担っていくという選択はけっこうコスパの良い戦略だと我ながら感じたのだが、理想をいえばあと6〜7年早く動いていたらさらによかったなとは思う。

 

おしまい

 

 

15分の昼寝でなんとか1日持ち堪える

相変わらず、日々体力の限界の中で生きている一匹狼です。

やや大袈裟ではあるが、どうやって毎日倒れずに過ごすか本気で考えないといけないくらい身体的にキツい。

これが10年前の若かりし頃に転職していたのなら、だいぶ身体への負担感も変わったであろうが、仕方ない。逆にアラフォーのタイミングで、ここまで充実した仕事へ転職できたことを感謝せねばならない。

 

さて、近頃は15分〜20分程度の昼寝を、可能な限り毎日取るように心がけている。

以前も何回か日中の睡眠(=パワーナップ)については言及していたのだが、会社に社員用の休息専用スペースなどがあるわけもなく、自席で眠るわけにもいかないので、これをやりたければいったん近くのカフェなどに行く必要があった。

 

最近は入社して半年近く経ったので、思い切って社内の軽食スペースで寝始めることにした。

さすがに他人の迷惑&視線を考え、利用者の少ない13時半〜15時くらいの間にやるようにしているが。

 

耳栓を耳に突っ込み、ハンドタオルを枕代わりにすれば昼寝タイムの始まりである。

ペーパータオルが完備されているので、外出先でトイレに行かない限りハンドタオルを使う機会もなく、好きな香りのオイルか何かを朝染み込ませて持ってくようにしている。もはや枕として持参している感じだ。

周りの目さえ気にしなければ、22時頃まで続く残業に注ぐエネルギーを回復できる素晴らしい時間になる。

 

まあ、前職のラクではあるがつまらない仕事内容に比べ、しんどくも楽しい現在の仕事だからここまで頑張れるのだろう。

あのイーロンマスクも、机の下・会議室・社内のどこででも寝ているという話だし、自分はそれくらい仕事に夢中だという自己満を感じながら明日も頑張っていきたいと思う。

 

おしまい

 

 

【性愛日記】WEB系企業OL負け(反省会)

昨日のアポは敗北。

 

〈スペック〉
職業:WEB系
年齢:アラフォー
きっかけ:マッチングアプリ
タイプ;ノーマル
スタイル:160センチ、細身
スト値:6
経費:7000円

 

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昨日はWEB系企業に勤務するOLとのアポでした。

一匹狼の現在のアプリのプロフィールが、相当仕事ばっかりやっているアピールをしているのだが、これが30代以上の女子には謎にウケがよく、この女も「いつもお忙しい一匹狼さんの束の間の息抜きになれたら」みたいなことを言ってきたので、飲みアポを取得した。

しかしながら、普段どんな酒を好んで飲んでいるかとか、どれくらいの頻度・量を飲むかみたいなヒアリングをするのを失念しており、会ってみて初めて1~2杯しか飲まないという情報がわかった。

 

一般的な貞操観念であれば、会ったその日に男とセック○をするということはなかなか常識から外れる行為であり、酒に酔ったという特殊事情(言い訳)の下で初めて成り立つものである。

この女の場合も、途中まで(というか店を出るまで)は一匹狼に対してハートマークだったが、店を出てハンドテストを実施した瞬間から一気に顔が曇り、一応Dキスまではかまし、家の前までタクシーで一緒に移動したが冷静に帰宅されてしまった。

上述のとおりアルコール濃度以外は完璧にアポをこなしていたので、酒はやはりクリティカルな要素になるのである。

 

ということで、

・「お酒が好き」「一緒にお酒が飲みたい」等のコミュニティに入っている or
・プロフィール欄に「お酒が好き」「飲みに行く」などのワードが含まれている or
・メッセージで休日の過ごし方を聞いた時に「飲み」が入っている or

かつ

・飲む酒が、ビール・ハイボール・日本酒ワインなど(要は甘くない酒)

かつ

・それなりの量を飲む(「まあまあ飲める」「人並み以上に飲める」)

ことが確認できたケースに絞って飲みアポを取得することを徹底する。チェックリスト化必須だなw

 

もちろん、特にこのご時世泥酔・酩酊させてからセック○することはコンプラ的にアウトなので絶対にやらないが、ある程度酔っ払ったらお股が緩くなるということは多くの女子からヒアリングをしてきた中で間違いないファクトであるので、酒の魔法を借りて初日からセック○しやすい環境でアポを取得していこうと思う。

 

おしまい

 

 

iPhoneのバッテリー交換タイミングが難しい

iPhoneを機種変更してからなんだかんだもう3年以上経過してしまった。

以前は最低2年に1回は機種変更していたのだが、ここ数年価格が高騰している割に、これといった進化をしていないように感じているので買い替えが進んでいないのだ。

 

ただ、さすがに3年も利用しているとバッテリーの減るスピードは早くなってきた。

最大容量の表示が80%を下回り、ワーニングも出ているのだが、動画を見ていても、1.5~2時間くらいは利用できるので、今のところそれほど困っていない状況なのである。

正規店でバッテリー交換をすると15,000円くらいするので、あと何年使うかわからないiPhoneにそこまで投資すべきかというと内心微妙である。

非常にiPhoneのバッテリー交換はタイミングが難しいのだ。

 

前置きが長くなったが、私は最近お出かけの際はモバイルバッテリーを常備し、iPhone本体のバッテリーの劣化を補っている。

というのも、最近は大容量モデルが安価になっているので、それを持ち歩けば十分と感じているからだ。

一例として、以下の製品は20,000mAhの容量で2024年3月現在で1,990円である(大幅割引適用後)。

【2024新登場 超軽量220g】 小型 モバイルバッテリー 20000mAh 大容量 急速充電 残量表示 スマホ充電器 持ち運び便利 2台同時充電 携帯充電器 コンパクト バッテリー 機内持ち込み可能 旅行/出張/アウトドア/防災/地震/停電対策/緊急用などの必携品 iOS/Android各種スマホ対応

歴代のiPhoneのバッテリー容量は、世代やモデルにもよるが、新品の状態で3,000~4,000mAhであることを考えると、単純計算で4~5回はフル充電できる計算になる。

 

しかも、モバイルバッテリーであれば他のスマホタブレット等の充電にも使えるし、便利なんだよね。

いまだに5年以上前に買った1つ前のiPhoneマッチングアプリ・ナンパ用で普通に使ってますしね・・笑

 

経験上、意図しない再起動が頻発したり、アプリが突然落ちたりするようになったら、さすがに交換時だと思うのだが、充電しながら操作しないとか、基本的にスマホフレンドリーな使い方をしているので、なかなかそこまでイカれないんですよね。

とにもかくにも、ここのところ大容量のモバイルバッテリーが数千円で買えるので、1~2個持っておくと便利という話でした。

 

おしまい

 

 

最近身体のために気をつけていること

相変わらず仕事が激務なので、アラフォーの老体を労り、最近は身体のために色々と気をつけるようにしている。

具体的には、食べ物・飲み物、運動、睡眠にこだわりを持つのだ。

同僚を見ていても、よくもこんなに朝から深夜まで働いて暴飲暴食できるなという人が、ある日突然体調を崩して長期で会社を休むようなケースをたまに見る。

そうならないよう、日常から自分の身体に優しくしようと思っているのだ。

 

食べ物は、洋食より和食、塩分を抑え(ドレッシング少なめ等)、大盛にしない、間食をしない。

飲み物は、酒は2杯目以降はハイボール。後半~帰宅途中に水を沢山飲む。

運動を毎日ほんの少しでもやる。タバタ式トレーニングなら数分で終わるし、駅まで小走りで移動するとか。

睡眠は、どうせ5時間くらいしか寝れないので、0時半までには寝る(できれば日付が変わるまでに寝る)、寝る前の1時間くらいは食事をしない。

 

そして、最近特に意識していることが、「二次会に行かない」ということだ。

転職直後は人間関係構築のために可能な限り二次会に参加するようにしていたが、近頃はだいぶ同じフロアにいる社員の顔と名前が一致してきたので、行く必要性が薄れてきたと感じている。

簡単に言うと、行くデメリットがメリットを上回る状況になってきたのだ。

特にカラオケだと無意味な時間になることが多い。仕事の話や情報交換もできず、お互いに自己満足の歌を歌い合ったところで得られるものは少ない。

ならば、早めに切り上げて休息をする方が明らかに有益だと思うのだ。

 

倒れずに頑張っている自分に少しでも優しくしよう。

 

おしまい