一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

エレベーターが嫌い

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今更ながら、私エレベーターという乗り物が大嫌いなんですが、共感してくれる人いますかね。

改めて考えてみるとその理由がいっぱいありすぎて驚いた。

 

まず、自分のペースで移動できないこと。

これが最たる理由で、気が短い私にとって自分の行きたい階に一気に行けないことが非常に大きなストレスになっている。

出発する間際に駆け込んできて、自分の目的地よりも低い階のボタンを押され、「イヤ、2フロアなら階段だろ・・」とか心の中でつぶやくのも面倒。

 

また、それほど仲良くもない社内の人間と出くわした時の気まずい雰囲気にも耐えられない。

なんか話した方がいいかな? と考えないといけないあの瞬間が嫌なのだ。

 

また、大人数のエレベーターの中の駆け引きも嫌。考え過ぎなんですけどね。

先輩が入口に乗り込んでボタン操作をしている時なんか最悪で、先に降りるべきか「代わります」と言って場所を交換すべきか悩むだけで、半日分くらいの疲れが出る。

 

あと、人間的に二流のヤツとの遭遇。

閉まりかけているのに走って入ってくるヤツ、老人が乗ろうとしてるのに「閉」を平気で押すヤツ、複数人で乗ってきて大音量で(しかも社内の機密情報を)会話し続けるヤツ・・

 

朝は一刻も早く出勤したいのでやむ無く利用しているが、ストレスマックスもマックスなのだ。

現職ではオフィスが割と高層階なのだが、ランチ時間帯や帰宅時に一人で行動する時は、運動もかねて歩いて上り下りしている。

 

済んでいるマンションも大抵は2階か3階に住むようにしている。

10階に住んでた時は最悪だったよ・・

 

1フロア10秒〜15秒だし、10フロア移動してもたかだか数分なので、余計なストレスを受けずに自分のペースで移動でき運動にもなる階段移動を改めて皆様にもオススメしたいのである。

 

おしまい

 

 

私にとっての「プロ意識」

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いい歳になりサラリーマン生活も長くなってきたので、常に恥ずかしくない「プロ意識」を持って行動したいと思っている。

頭が抜群によくて次々問題解決策が浮かぶとか、身体が異様に強くてほぼ24時間働けるとか、そういった特殊能力も大切といえば大切なのだが、一番上司や周囲が求めていることは「連絡の取りたい時にすぐ取れる」こと、もう少しハードルを上げると「できれば対面で」なのだと思う。

上司は部下の能力・経験値に応じて案件やタスクを割り振るため、必ずしも優秀であることは求めない。それより、必要な指示出しや状況確認がしたい時に、連絡がつきやすいメンバーの方がはるかに一緒に働きやすいし重宝するのである。

 

したがって、風邪をひいたと言って頻繁に欠勤するのは論外だし、近年多いほぼテレワークというコミュニケーションコストを爆上げするヤツも私の中ではありえない(イーロン・マスクがテレワークを全面禁止したのは正解である)。「電車が遅れた」とか言って定時に会社にいないやつも二流以下だ。9時が定時なら9時の時点でアベイラブルな状態になっていないとダメなのだ。

一方、私は前職からかなりマイペースに仕事をしていて、現職でも昼休みは2時間取るし、なんなら夕方に近くの居酒屋やファミレスに飲みに行ったりしているが、常にアベイラブル、有事の際は即座にスクランブル発進、会社に張り付いて何でもやる。おかげさまで社内からの評判は上々である。

 

私は30歳手前の時点では既にこういう姿勢は身についていたけど、やっぱり今の20代の子たちは、パワハラ・セクハラ当たり前の環境だった我々とは育てられ方が圧倒的に弱くて、悲しいかな大きな仕事を任せられない状況である。だって、大口クライアントから大苦情が来たり、大規模なシステム障害が起きて通常営業できないなんて時に、連絡が繋がりません、今日は在宅勤務なのでリモート対応しますじゃ話にならないだろう。

今時「風邪をひいたのは自分の体調管理の責任なんだから出勤しろ」と言えば炎上するし、人事部から注意されるだろう。要は、厳しい本音は表では言いづらい世の中になってしまった。しかし、組織で活躍し責任が増えてくると、必ず会社にいないといけない状況が増えてくる、それがビジネスというものだし、それを実現するのが「プロ意識」だと思うのだ。

 

ということで、会社では役員・上司から一番頼りになるのは「会社にいる人」「すぐに連絡がつく人」である。

大活躍する必要はなく、並以上のパフォーマンスを発揮しその仕事に穴をあけないこと、これが大事なのだ。

が、現職でもなかなか30以上と30未満でこのあたりの感覚が違うんだよな・・老害的発想であることは認めるが。

 

なんか、最近現職のアラが目立ってきてモチベーションが上がらなくなってきた。2〜3年間知識とスキルを身につけたらまた転職かな。それか、あまり優秀なメンバーがいない現職で上を目指すか。本当に優秀だったのは先日辞めてしまったコンサル出身の先輩だけだったようだ。

 

おしまい

 

 

次はミーティングをテコ入れする

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入社して半年も経つと、あれだけ優秀な社員・良好な環境に見えた転職先のアラもだんだんと見えてきた。

最近とにかく不満なのはミーティングが多い(多すぎる)ことだ。それも意思決定なのかブレストなのかすら定まっていないざっくり会議が多く辟易している。

そんなこともあり「効率が悪いのでチャットでやりましょう」とやんわりとアピールしているものの、なにせまだ入社半年の新人なのであんまり強く言えないこともあり、イヤイヤ参加することも少なくない。

 

生意気ながら、そんなクソなミーティングをテコ入れしたいと最近思い始めている。

というか進行役がけっこうな頻度で回ってくるようになったので、必然的にファシリテーション力の向上が求められているのだ。

業界用語や社内用語もほぼ理解し、議事録をまあまあのスピードで書けるようになったので、次は会議をコントロールしてあわよくば自分の導きたい方向性に誘導できるような能力を身に着けていきたい。

 

とはいえ、基本的にはそんなに難しいことをする必要はない。

まず参加者に集まってもらった趣旨・背景とゴールを共有するところから始める。

当日、誰がどのような発言をするかある程度想像しながら進行計画を練り、重要度順でアジェンダを構成する。

 

会議の進行中は、スライドを投影し可能な限りその場で議事内容を入力していき、合意の形成を図る(ファシリテーターをやりながらだとこれがかなりしんどいが、みんな以前の私のように自分用の議事録しか取らないメンバーが多いのだ・・)。

ToDoやNext Actionについては、○○中などという曖昧な表現は避け、何月何日何時までと期限を明確に設定する。

 

会議が終わり次第、投影していたスライドもしくは自分用議事録にまとめる前の箇条書き程度のメモでも、参加者に対してチャットで投げ込んでおくと非常にありがたがられる。

 

なんか周りのレベルが近頃とても低く見えるようになってきたのは、自分のスキル・知識が急成長してきたからか? コンサル出身者が書いた本を読み漁ってきた成果かもしれない(笑)

この調子で少しでも実施時間を減らしつつ、仕事が前に進むミーティングにしていければと考えている今日この頃である。

99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ 決定版

 

おしまい

 

 

アマゾンがふるさと納税進出

というニュースを見て、今更ながら今年からふるさと納税を始めようかと思っている一匹狼です。

www.businessinsider.jp

NISAやDC(確定拠出年金)などサラリーマンでも享受できる税金優遇策には可能な限り乗ってきたのだが、手続と返礼品探しが面倒という理由で敬遠してきたふるさと納税

ご存知の方(という実際やられている方)も多いと思うが、このふるさと納税を利用すると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付・住民税の控除が受けられるという制度である。

ワンストップ特例制度を使えば、5自治体までは確定申告も不要だし、今後アマゾンの進出で配送効率なども向上してくる予感がするので、いくつかのサイトの中でも「情報量が圧倒的」と言われているふるさとチョイスに登録してみることにした。

diamond.jp

よく見ると本当にいろいろな返礼品がありますね。眺めているだけで半日くらい簡単に過ぎてしまいそうなボリューム。自治体の競争が加熱しているとニュースにもなるわけだ。

私の本命の狙い目は買い替えてからだいぶ経過しているPCだが、ビール・ウイスキーなどの酒類ティッシュ・トイレットペーパーの日用品などもありだ。

年収的に最低でも15万円程度は控除対象額になりそうなので、返礼品として4〜5万はゲットできるという計算になる。

新品のPCなら並以下のスペックの品しか手に入らないだろうが、酒類や日用品であれば相当な量が手に入るはずだ。

12月31日までの寄付分が2025年度の住民税に反映されるので、とりあえず余裕を持って今は登録だけしておき、11月くらいまでには寄付を完了させようと思う。

 

外資ポータルサイトとなれば国民からの理解を得るのは難しい面もあるのでは」と指摘する。

冒頭の記事にこんなことを言っている人間がいたようだが、それにしても的外れな指摘をする人がいるもんだ。外資というだけでこのような批判が向けられる意味がよくわからない。

アマゾンが参入することで競争が促進され、既存業者のサービスも向上するとかそういうことは思いつかないのかなぁ。

 

おしまい

 

 

ポジティブな飲み会にだけ参加する

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職場の深夜スタートの飲み会が悪口大会で、非生産的なものであることを少し前に書いた。

最近はチーム内でのポジションも少しずつ確立しつつあるので、だんだんと夜な夜な誘われる飲み会への参加頻度を減らし、ようやくスタメンから外れた感じだ。

 

その分、早く家に帰って仕事を続けるか、ポジティブな飲み会にのみ参加することにしている。

私にとってのポジティブな飲み会とは、少人数・適正量・早め解散で、つまらない同僚の悪口など言わず、時事問題や女の話など、社外の話を前向き・健全にできる場のことである。

 

最近、社内の別のチームの若い男性社員とあるプロジェクトと絡む機会があり、意気投合している。

彼とはランチも良く行くし、外出しているタイミングが合えば、集合場所を決めてファミレスで16時くらいから飲み始め(もちろん定時までは仕事をする)、19時台に解散してその後お互い帰宅して仮眠を取ってから再度仕事みたいな過ごし方を付き合ってくれる不良サラリーマン仲間ができた。

ちょっと歳が離れてはいるが、いつか女遊びも一緒にできるような関係になればと思っている。

 

あとポジティブな飲み会の最たるものは、週末に美形のセ○レと軽く飲んでからセック○することである。

私のセ○レにネガティブな人はいないので、飲んでいる最中もお互いの容姿や性格、普段の仕事を褒め合うような前向きな会になる。

そして一通り性欲を発散してから、目覚ましをかけずに寝ることは最高のストレス解消になっている。

 

こういう人たちと飲む時、大体はファミレスや大衆居酒屋など、超カジュアルな店で安い酒と食事で済ませているんだけど、話が最高のつまみになるんよな。

店や料理よりも、結局誰と何を話すかで飲み会の充実度が変わるということを、身をもって感じている。

 

おしまい

 

 

ITパスポート合格

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本日、無事ITパスポート試験に合格しました。試験終了と同時に、その場で合否がわかるのがいいですね。

6割水準で合格なんですが、9割近い得点叩き出しました。

以前FP1級に通ったときももちろん嬉しかったですが、現在のハイパー激務の中で、スキマ時間をやりくりして短期間で合格できたのは感無量。

 

ともすれば、会社員で資格の勉強をしていると、「資格マニア」とか「資格に逃げてる」などど言われがちな世の中の風潮があるが、資格は「合格」という形で努力が目に見えるので、私は定期的に資格を取り続けたいと思っている。なんやかんや転職の時に評価してもらえる企業もあるかもしれないしね。

次は、ほぼ試験範囲が同じで上位互換資格である基本情報技術者(SEの登竜門)もしくは前々から狙っている簿記2級・TOEIC860点あたりだろうか。

それとは別に、現在私の身を置いている業界のマニアックな資格(非常に簡単)を近々取らないといけないので、そちらも並行して勉強をスタートする。

 

合格をセフレのうちの一人に報告したところ、「おめでとう! ご褒美で次はフェ○を長めにやってあげるね」とか言ってきていて、やはり定期的に寝てくれる女がいるということは幸せなことだと思うね(爆笑)

オスとして退化しないよう、そんな状況にあぐらをかく気はなく、マッチングアプリ経由で続々新規アポも入っていて、とりあえず1ヶ月くらい羽を伸ばす感じで女子と飲みまくりたいと思う。

暖かくなってきたのでどこかでストナンも再開したいね~。

 

おしまい

 

 

前職の人事異動を見るというモチベコントロール法

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転職して半年、やや燃え尽き気味でモチベーションが下がっている今日この頃。

そんな中、ふと目にして異様にやる気を起こした情報があった。

それは「前職の人事異動」である。

 

前職のJTCは上場していたため、必ず部長級以上の人事が新聞やネット上で公開される。

ここ数年、私が新入社員時代だった15年ほど前に直属の上司だったような世代が掲載されることが多くなってきており、彼らの顔と自らに降り掛かってきたハラスメントの数々を思い出し、俄然エネルギーが湧いてくるのである。

こんな奴らに負けてたまるか、自分は今の会社でお前らよりはるかに楽しくてやりがいのある会社生活を送ってやるぞ、と魂を燃やすのである。

 

また、さらに気持ちがいいのが、前職のネガティブな人事異動情報を耳にした時だ。

自身の具体的な転職先こそ伝えてはいないものの、ごく親しかったほんの数名とだけ、たまにLINEでメッセージのやり取りをしている。

日経新聞などに掲載されるのは、基本的に昇格などの前向きな異動しか掲載されないが、彼らから入ってくる元上司・先輩・同僚の左遷・降格情報は最高の酒のつまみになる。

先日も、私が若かりし頃に散々パワハラを受けてきた元上司が急に社外の関連会社に出向になった情報を得て、心の中で大きくガッツポーズをしたものである。

 

こうしたやり方は正攻法ではなく、あまりカッコいいやり方とは言えないことは潔く認める。

しかしながら、よほどの聖人君子でない限り、誰もがそういった負の側面を持っており、結果としてモチベーションが上がるのであれば、自分もハッピーだし、それで仕事のパフォーマンスが上がれば勤務先もハッピーなのである。

こういったことをオフィシャルな場で発言さえしなければいいのだ。

 

そう考えると「嫌いだったメンバーの名前を手帳にメモして毎朝見る」なんてのもいいかもしれない(笑)

決して周りに知られてはならないネガティブ要因のモチベーションコントロール法だが、ポジティブ要因のモチベーションよりも、案外安定的にモチベを供給してくれる気もするのだ。

 

おしまい