一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

職場がギスギスしている時のメンタル術

f:id:alonewolf_memorandum:20240407185257j:image

4月に所属の一部メンバーが入れ替わり、チーム全体が非常にギスギスした雰囲気になった。

特に、上司と上手く行っていないことは、個人的に割とストレスではある。

 

ただ、これも気持ちの持ち様で、ある意味社内政治に足を突っ込んだり、無駄に忖度をせず、目の前の仕事に集中できるチャンスでもあると思っている。

自分にこれと言った非がないのに、上から理不尽な圧力をかけられているのであれば、下手に出る必要も顔色を伺う必要もない。

早々に余計な気遣いをやめ、目の前の仕事に集中するに限る。

 

もちろん上司から冷遇されるよりは、良好な関係の方がいいに決まっている。

私のサラリーマン生活約15年間のうち、直属の上司との相性は、ちょうど良好5年/普通5年/不良5年といった感じで、色々な環境を経験してきたけれど、圧倒的に良好な時の方が仕事は進めやすかった。

しかし、かと言って自分の能力の伸びと上司との関係が比例してたかというと決してそうではない。むしろ、反比例だ。上の覚えがめでたくない分、必死で仕事をやっていたという思い出が強い。

 

当たり前だが、我々は会社に遊びに行っているのではなく、仕事をしに行っている。

勤務先と雇用契約を締結し、労働力を会社に提供する代わりに賃金をもらう。それだけだ。

その上で仕事を通じて、スキル・知識・経験を得て、いつでも転職できる準備をしておく。この程度に思っていればいい。

職場の人間への気遣いを最小限に減らし、勤務時間外での付き合いの一切を避ける。

そして、余った時間とお金で自己研鑽をしつつ、前向きな気持ちにしてくれる人間とだけプライベートでは付き合う。

 

現職に入社したわずか半年前、尊敬できる優秀なメンバーに囲まれていたが、みんな転職して社外へ行ってしまった。

だからと言って、気の合わないメンバーと無理して付き合う必要はない。仕事をしに行っている、スキル・知識・経験を得るために行っているのだから、目の前の一瞬一瞬に全力を投じればいいのである。

 

おしまい

 

 

【性愛日記】クソつまらないアポ&久々のスト(OL連れ出し)

昨日はGWスタートということで、昼飲み希望の女とアポってきた。

35歳でめちゃスタイル◎で顔も薄顔で一匹狼のタイプだったので、ムラムラしながらアポに臨んだのだが、向こうから誘ってきたのにもかかわらず女の方が1杯しか飲まず1時間ちょいで解散。

某チェーンのビアバルだったのだが、お通しがないのがよかった。覚えておこう。

 

クソつまらないアポで不完全燃焼感しかなかったので、帰宅して仮眠してからストへ。

近場の繁華街に超久々の出撃を決める。

というのも、このシーズンはちょうど暖かくなってきて女のテンションも高く反応が良いし、こちらも寒すぎず暑すぎずの快適な状態で健康的に声かけができるので、俄然ナンパがしたくなってくる。

余談だが、ナンパ界の歴史的名著『もう合コンに行くな』でリーマンナンパマスター氏が4月の第4金曜日を「ナンパの日」と命名しており、それくらいナンパにはベストなシーズンなのである。

 

長いことクローゼットに眠っていた金髪ウイッグの手入れをして装着。

ウイッグを使うとデコと眉間と目尻のシワが隠れるので、我ながらマイナス7~8歳に見えるな。

 

ということで、電車で一駅移動し、NHK NEWS WEBや日経電子版などのニュースをチェックしながら声かけスタート。ストナンは性愛×知的作業×運動を同時に行えるので非常にタイパがいい。

 

途中「キモい」という罵声も浴びつつ、6声かけ目で夕方から5時間飲んでいたというOL(30歳/スト6)の連れ出しに成功。

声かけも「今帰り? これナンパなんだけど」という雑なもの。

金髪のウィッグをしていると、キャッチかホストだと思われることが多いが、「キャッチじゃないよ」と言うと、なら飲みにいくと言い、ノリノリで女の方から肩を組んできて仲良く歩きながら居酒屋へ。

 

頬をくっつけて自撮りの写メを取りまくったり、女が私の髪を触りながら「イケメンだね~」などと絡んできたり(ウイッグがズレるからやめろ)しているうちに、女の方の終電がなくなる。

一匹狼の家はどこか? と聞かれたので、徒歩圏内と伝えると、ならそこまで送るからそこからの家のタクシー代を折半してくれとお願いされる。

これは形式的な私軽くないアピールかと思い、どうせ家に着いたらやれるやろと思っていたら、マンションへの連れ込みはガチグダされる(笑)

 

結局、タクシー代検索サイトで女の家までの料金を検索し、その半分を現金でお支払いし解散(数千円)。まあ、本来電車で帰れた女を家の前まで連れてきているので、仕方ないわな。

とにかく、久々にしては上々の出来だったと思うので、なんとかストの時間を確保していきたいと思う。

 

おしまい

 

 

「みらいの婚活」は便利だが、どこか夢がない

少し前にTwitterホリエモンなども取り上げてバズっていた「みらいの婚活」。

どの話も泣ける要素が盛り込まれているし、主演の清瀬やえこさんも地味かわいくて魅力的なので、ぜひ3話とも見てみてほしい。

AIが自分の希望に沿った理想的な異性をチョイスして提示してくれる。多分、その希望というのもポチポチ画面で条件を選択するのではなく、これまでの行動や思考をAIが学習して、潜在的なニーズも含めて表示をしてくれるようになるのだと思う。

こういった世界が将来実現することはまず間違いないだろう。一番相性の良い異性とマッチングすることで、結婚してからの性格の不一致なども起きにくくなると思うし、めちゃくちゃ便利だし合理的だ。

 

ただ、長年ナンパや女遊びに興じてきた身としては、どこか夢がないと思ってしまう。

直接会わないので、ナンパして意気投合して家にお持ち帰りみたいなこともないし、最初は頭おかしいと思っていた女子が話してみたらめちゃくちゃ良い人だったみたいな面白い経験もできそうもない。

年齢や年収をサバ読んだり、素性を隠したり、既婚者が未婚と偽って婚活市場で女を漁ったりすることもできなくなりそうだ。ある意味こういったことは男女の世界では必要悪みたいな要素だと個人的意見としては思っているところはあるので、そういう点のないクリーンな世界になってしまうわけだ。

 

けど、もしかしたらセック○(に近い体験)もAI空間上で体験できるようになるのかもな。なんなら、妊娠リスクとかまで取り除き、快感的な部分だけを味わったりすることが可能になったりしそうだ。

そうなると、もはやリアルな世界で出会いを求める必要性がなくなってくるな。というか、もはや結婚自体する必要があるのかっていう感じもするが。あれこれと考えるとなかなか興味深い。

AIの発達は人類にとって今後も見逃せないニュースになりそうである。

 

おしまい

 

 

緊張感のない日々

f:id:alonewolf_memorandum:20240405032323j:image

ここ数日で、完全にやる気がなくなり、緊張感のない日々を送っています。

仕事では、転職して半年が経ち、クライアントに対してそんなにレベルの高い提案はまだできないものの、最低限相手に迷惑をかけないレベルの会話はできるようになってきたので、向上心というものがイマイチ湧き出てこない。

会議や打ち合わせなども、事前に頭の整理をする気にイマイチなれないので、上司や同僚から準備不足だと指摘や指導を受けることが多くなってしまった。非常によくない傾向だ。

 

かと言って、プライベートでブイブイやっているかというとそんなこともなく、基本的に平日は夜遅いため、金曜の夜に女子と飲みに行くことを除き、家でダラダラと過ごしている感じである。

土日も溜まった新聞なんかをダラダラ読んでいるうちに、気づいたらもう夕方なんてことも結構多いのだ。充実感のない堕落した週末である。

 

こんな感じで、完全に無気力な中年予備軍になっている。

転職直後数ヶ月、トップギアで働きすぎた反動がここにきて出てきていることは間違いないのだが、このままスキル・経験が伸び悩んでしまうと、いつか仕事についていけずに会社を追いやられてしまうことになりかねないので、もう一度気を引き締めて毎日を過ごそうと思うのだ。

 

通勤ルート(道)を変える、知らない同僚と話す、いつもと違う席に座ってみるなど、毎日少しでいいので自分の脳ミソに刺激を与え、活力を持って毎日過ごしたい。

そう考えると、会社の往復(特に帰り)に同世代のアラフォーのお姉さんなんかをナンパとかできるようになったらアドレナリン出まくってイキイキした生活になるんだろうな(マジでやってみたい)。

 

おしまい

 

 

出社率100%、21時までは会社にいること必須

f:id:alonewolf_memorandum:20240404061441j:image

このように書くとブラックな労働環境という印象を持つ人も多いだろう。

これはまさしく今私が置かれている環境である。

 

・出社率100%
・21時まで会社にいること必須

 

一方、上記のみが制約条件で、決められた会議やアポの時間を除けば、どこで何をやっていようと全く自由なのである(ただし、上司・先輩のマークさえ外せさえすれば)。

女の子と飲みに行く以外に、特に入れるような予定もない私にとって、これは楽園のような生活である。

 

朝は9時までに出社すればいいし、昼休みを2時間取る、社内カフェでダラダラメールチェックしながらお茶、17時から仲良しメンバーでサク飲みして会社に戻る、会議室貸し切ってロジカルシンキング勉強会、自席で新聞の電子版を読むetc、仕事に関係あるなしかかわらず、とにかく21時頃まで会社にいさえすれば「あいつは仕事をがんばっている」という周囲の評価を得られる風潮だ。

長時間労働をよしとする文化は(もはや労働じゃないけど)、本当にやめた方がいいとは思いますけどね。

 

最近は飲み会にも行く頻度を減らしているので、帰ってから読もうと思ってた本とか、そんなに元々食べないけど夕食もデスクで食べちゃえば、家でやろうとしてたことを前倒しで会社でやるだけなのだ。

ひとまず頑張っていると思ってもらえれば人事評価でマイナスをくらうこともないし、困った時に周りのサポートも得やすい。

なお、固定残業代制なので、さすがにこんな働き方で残業代を全額もらうようなマネはしていないのでご安心を。

 

先日書いた通り、フリーアドレスという名の固定席の移動にも成功し、有害な同僚から離れることもできたので、さらにストレス因子が減っている。

こんな感じで、日々快適に働ける環境の構築に勤しんでいます。

 

おしまい

 

 

キツい仕事を楽しむには

f:id:alonewolf_memorandum:20240402021251j:image

アラフォーのしがない会社員である私は、新卒からとあるJTCに約15年間勤務し、ほぼ全てを法人営業の仕事に捧げてきた。

若い頃から、給料は年齢の割には高めだったものの、ずっと精神的にしんどかったのが、自分の仕事が何のために役立っているのかということが、なかなか見えなかったことである。おそらく、会社もそれをわかっていて、仕事のつまらなさを給料で隠していたのではないかと思う。

同業他社でも似たような商品を売っており、価格競争に陥ることが多い中、数少ない報われた瞬間は「一匹狼さんだから注文した」と取引先の担当者に言ってもらえた時くらいである。青臭い話であるが、他人の役に立っていると実感し、感謝されている瞬間が何より嬉しかったのだ。

 

ただ、そんなことを言ってもらえる機会は年間に数回だったので、nの数が限定的である。

今はそのnの数が無限大に広がっていると感じている。要は、自分の仕事の社会的使命感と社会的影響力を自負できること、それが体力的にキツい中でも、仕事を楽しむ原動力になるのだと思う。

特定を回避するため具体的な内容は差し控えるが、自分の販売している革新的なプロダクト・サービスを多くの一般消費者に使っていただき、その便利さを感じてもらう。その結果、クライアント企業の収益もどんどん大きくなるという今自分がやっている仕事が大好きなのである。

 

まあ、こうしたことに20代のうちに気づくのはなかなか難しい。

若いうちは自分の人生と今後の長いキャリアのことを考えるだけで精一杯だし、女の尻を追いかけることにも忙しい。むしろそれで良いと思うのである。

ただ、昼を食べられないくらい忙しくても、毎晩3時間くらいしか眠れなくても、社会に役立っている・自分の生まれ育った日本という国に恩返しをしているという実感は何事にも代えがたいものである。

事業内容に優劣はないと思っているが、そういった意味では、BtoCの細かい商品を売るよりも、やっぱりBtoBでデカい事業をやる方が面白いとは思う。

「社会的にインパクトのある仕事ができる」ということを就活生にアピールしている企業は多いが、自分もそれを言われてから20年近く経ってやっと言葉の意味が理解できてきたのだ。今日も明日も馬車馬のように働きます。

 

おしまい

 

 

セ○レは素晴らしい

f:id:alonewolf_memorandum:20240418054339j:image

定期的にセッ○スを供給してくれるセ○レという神存在。

基本的に飲み→一匹狼邸という流れになるのだが、最近は飲みのタイミングで飲みながら仕事をさせてもらっている。これを快く許してくれるのは、時間に追われまくっている私としては非常にありがたい。

女とは20時半〜21時くらいに合流することが多いのだが、通常時は確実に仕事をしている時間なので、この時間帯に仕事をしないと翌日以降の業務に影響が出る(仕事ができないって辛い)。

 

飲みながらパソコンをいじらせてもらえるのであれば、日中飛んできたメール・チャットをチェックしてToDoリストに反映したり、緊急度の高い社内メールに返信することができる。

もちろん、社外へのメール送信など、コンプライアンス的に危ない行為は絶対しないようにしている。

3杯目を飲み干すくらいまでは頭もクリアなので、この時間を仕事の処理に回せるのは大きい。

 

仕事が進んで一匹狼もご機嫌になり、パソコンをカバンにしまった後は楽しくイチャイチャしながら酒を飲み続けるという感じである。

セ○レというだけあって、私に恋愛的な興味は乏しいはずだし、とにかくセ○レは全員酒好きなので、酒さえ与えておけば適当にスマホを見ながら時間を潰してくれる。

ただ、女に対してワガママを言うのはこれくらいで、普段は女の要望を可能な限り優先してあげたり紳士的に優しく接したりすることが大切だ。アポの日時を合わせたり、仕事の苦労話を聞いたり、酔っていたら水を買ってあげたり、帰り道改札まで送ったりとかね。

 

まあ、本当は飲む時に仕事をしないで済むならそれに越したことはないと思う。

ただ、可能な限り職場で仕事を完結させたいと思ってはいるものの、現職での一匹狼の経験・知識不足からしばらくは仕方ないかなとも思う。

ということで、職場の人間関係から離れたリラックスタイムとその後のセック○という快楽を定期的に与えてくれる彼女たちには本当に感謝しかないのである。

 

おしまい