昨日はナンパの日であった。
皆さんはナンパの日を知っているだろうか?
一年で最もナンパに適しているのが4月の第4金曜日、今年で言えば昨日である。
後に僕のバイブルとなる、リーマンナンパマスターさんが書いた
「もう合コンにいくな」という本で提唱された。
簡単に言うと、この日は季節の変わり目の、ちょうど暖かくなってくる時期で、
テンションが上がった女子がコートを脱いで街へ飛び出すからという理屈である。
元ナンパ師として、僕も久々に街に出撃することにした。
この日は、毎年ナンパに行き、自分を振り返ることにしている。
ナンパをすると、相手の女性を通じて自分を見つめることできる。
素晴らしい自己啓発だと本気で思っている。
結果・・・なんと、渋谷で20歳ギャルを即!
なんてことは当然あるわけもなかったが、20代前半の女子大生とナースからLINEをゲットすることができた。
ナースの方は、かなり良い感じでメッセージ交換できている。
高確率で準即できそうだ。
知らない人と短時間でなごんでLINEをゲットするスキルを僕は持っているの。
誰でも持っている能力ではないだろう。
こういうことを再確認できると、自分に自信がわいてくる。
毎年、最初の30分くらいは地蔵してしまうのだけれど、
一度身に付けたスキルはすぐに勘を取り戻すことができる。
経済学やマーケティングを学ぶ前に、まずサラリーマンはナンパを必須科目とすべきだと思う。
ナンパは、人としての総合力が試されるからである。
ちなみに、先ほど紹介した「もう合コンにいくな」という本は、ナンパ入門者にオススメな本ナンバーワンの書籍である。
これからナンパを初めたいというサラリーマンには、ぜひ読んでいただきたいと思う。
特徴としては、
- ナンパに関する心構えや基礎知識を学ぶことができる
- 身近なマーケティング用語を用いてナンパを解説している(非常に笑える)
- サラリーマンに特化したナンパ方法を伝授してくれる
- あとがきが泣ける
とくに3点目が僕のような普通のサラリーマンにはとても助かるものだった。
今はブログなども閉鎖されてしまったようだが、このリーマンナンパマスターさんには、
個人的には国民栄誉賞を与えてほしいくらいである。
この本に関する思い出だけで、3つくらい記事が書けそうなのだけれど、それはまたおいおい。
みなさん、よいGWをお過ごしください。