一匹狼の回顧録

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【書評】ゴッホ氏の『恋愛工学の教科書』を読んでみた

今日は7/9に発売されたばかりのゴッホ氏の『恋愛工学の教科書』を読んでみた。

ゴッホ氏はVoicy「ゴッホのモテラジオ」を毎日拝聴して過ごすほどのファンであり、発売日に会社の昼休みを使って買いにいく始末w(売り切れたら泣いちゃうからね)

 

僕は、『モテる技術』と『もう合コンに行くな』でナンパの世界に飛び込み、『ザ・ゲーム』を読み、本格的な理論を学んでいった。

恋愛工学を知った頃(2015年)には、だいぶ自分のナンパ生活もある種の完成(完成度はともかくとして)にさしかかっていた頃なので『ぼくは愛を証明しようと思う』を読んで非常に面白いなと思った記憶がある。

『ぼく愛』はモテるテクニックがふんだんに詰まった小説形式で書かれており、日本版『ザ・ゲーム』という印象を受けた。

 

今回出版されたゴッホ氏による『恋愛工学の教科書』は『ぼく愛』で書かれていたモテエッセンスをマニュアル形式に整理して落とし込んでいるような印象で、非常にわかりやすい。

とにかく、自分が非モテだった時代を思い出し、こんなにも共感できた本は初めてである。

非モテだという認識がある男性は、まずはこの一冊を何度も読み込んで、徹底的に実践することである程度「モテる男」になることができるのではないだろうか。 

それくらい密度の濃い本だと思う。

 

<目次>

序章 恋愛工学のテクノロジー非モテから脱出する

第1章 進化心理学から恋愛を読み解く

第2章 Aフェーズー女を魅了せよ

第3章 Cフェーズーラポールを形成せよ

第4章 Sフェーズー一線を越えよ

第5章 モテスパイラルに乗る

第6章 Aクラスプレイヤーへの道

 

序章と第1章では恋愛工学の概要・基本的な内容について書かれている。

恋愛工学の特筆すべき点は、あるモテる男の体験談ではなく、進化生物学や心理学から科学的に恋愛を分析し、理論を構築しているところだ。

そして、多数の恋愛工学プレイヤーにより実践され、成果が実証された理論だけが生き残っているのだ。

例えば、「女の子は好きになった男とセックスするのではなくセックスした男を好きになる」という理論についても、しっかりと進化生物学と心理学の両面から理由づけをしており、非常に納得感がある(実際世の女の子はそうだ)。

また、「非モテコミット」と「フレンドシップ戦略」の部分を読むだけで、数多くの男性が過去の自分の経験に置き換えることができドキっとするのではないだろうか(詳しくは本書を)。 

 

 

第2章から第4章はセック〇に至るまでの各段階における攻略方法について記載されている。

恋愛工学ではセック〇前の男女関係を魅了→和み→性的誘惑の3段階に分けて考える。

 

Aフェーズ(Attraution-魅了)では相手に魅力を感じてもらう方法、Cフェーズ(Comfort-Building-和み)では相手と信頼関係を構築する方法、そしてSフェーズ(Seduction-性的誘惑)では相手をセック〇に誘いそれに至るまでの方法について詳しく記載されている。

Aフェーズでは、シチュエーション別のナンパ攻略方法やLINEの推奨設定まで非常に細かく指導してもらえる。

Cフェーズでは、コールドリーディングやラポールの形成方法(具体的なテクニック)など、それだけで一冊の本にできるような内容のアポの場における活用方法について書いてある(非常に参考になる)。

Sフェーズにおけるマインドセット・テクニックもオブラートに包まない記載が非常によい!(女性読者に対する忖度一切なしw)

 

 

第5章と第6章では、モテるようになった後の振る舞いや技術について伝授してくれる。

新規と既存のバランスなど、モテ始めるとぶちあたる壁についてもしっかりと解決方法が書いてある。

もう素晴らしいの一言w

既存枠は2人がちょうどよいというゴッホさんのご意見、バッチリ僕と合致しましたw

ナンパ師としての引き際についても記述されていて、洞察の深い方だなあと感心しました。

実際引退すると、けっこう寂しいもんです。

 

  

いずれにせよ、「ナンパ本」や「モテ本」が個人の体験談を出ない本が非常に多い中、本書はやはりオススメせざるを得ません。超おすすめ!

 

 

 

 

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【参考図書】

デイビッド・コープランド、 ロン・ルイス著『モテる技術(入門編)』『モテる技術(実践編)』 

 

リーマンナンパマスター著『もう合コンに行くな』

 

ニールストラウス著『ザ・ゲーム』

 

藤沢数希著『ぼくは愛を証明しようと思う』