一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ブログを始めてよかったこと(3カ月経過)

ブログを始めて3ヶ月が経過した。

 

そもそも、僕がブログを始めたきっかけは、情報の発信側に回らなければという危機感に突如襲われたからである。

他人が発信する情報の受け手となり、それを批判するのはとても簡単なことだ。

実際、僕もこれまで他人のブログやツイッターの内容について「おもしろい」「つまらない」と勝手な評価をしていた。

しかし、僕はそれを表現することはしていなかった。

というか、どこか恐れていたのだと思う。

 

もういい大人になったのだし、何か他人に言葉や文章を通じて影響を与えたいと思った。

そんなきっかけとなったのが、それまでにも何回か観たのだが、ホリエモンのこの動画である。

近畿大学の卒業式にサプライズゲストとしてスピーチした際の動画だ。

www.youtube.com

 

この動画でホリエモンは、仕入れた情報を自分の頭で考えを整理し、自分で発信する癖をつけることの重要性について熱く語っている。

(目的は自分の考えを整理することで、その手段として情報発信があるのだが)

終身雇用が約束され、上司の言うことをひたすら耐えていれば偉くなり、安泰な老後が待っている、という時代は間違いなく終わりに近づいている。(お堅い自分の会社を見ててもそれを感じる)

自分の考えを整理して、適確に発信できない大人に明日はないだろう。

 

 

そんなわけで、善は急げと即日ツイッターのアカウントを作り、ブログを開設した。

 

いまのところ、他人に見てもらえなくても、面白いと思ってもらえなくても、とにかく書き続けるということを目標に今はブログを続けている。

実際、アクセス数は言えないくらいの恥ずかしい数だし、内容も面白いという自信はまだ持てない。

 

でも、まだたった3ヶ月だけど、ブログを書き始めてよかったと思えることいくつかある。

 

 

1.世間の情報に敏感になった

これが一番大きいと思う。

ただ、なんとなくネットなどで情報に触れるのではなく、

気になった情報をとことん調べ、情報の「質」を上げること。

そして浴びる情報の絶対「量」も上げること。

これが無意識にできるようになってきた。

情報に常に触れていないと、ブログの内容も浮かばないしね。

 

 

2.自分の考えが整理できるようになった

ホリエモンの言っていたとおりである。

自分がどういう哲学をもっていて、どういう信条で生きていて、これからどういう人生を歩みたいと思っているのか、文字に起こす過程で自分の考えを整理できるようになった。

自分の中で考えを整理すると、非常にすっきりするし、他人と自分を比較することもなくなる。

個人的な話しになるけど、僕は「他人の目を気にするな」「常識を疑え」「好きなことだけやれ」というような言葉が好きだから、

僕は、改めてホリエモンの思考が大好きなんだと気付いた次第である笑

 

 

3.昔読んだ本を読み返すようになった

ブログを書き始めてから、定期的に過去に読んだ本の読み返しを自然とするようになった。

昔読んで「よかったな」と漠然と思いだす本てたくさんあるよね?

その内容を記事にしたい時、当然5年前に読んだ内容なんて詳しく覚えてないから、ざーっと内容を読み返すようになったのだ。

一回読んでいる本て不思議とすごいスピードで読めるんだよね。

感銘受けた部分を思い出したり、気づきがあったりして、また自分の思考に重みが増す。

そして、それが新しい記事のネタにつながったりする。

 

 

4.発信した情報が他人の考えに影響を与えることができるようになった

これは主にツイッターだけど、けっこう思っていることをズバっというと、

リツイート」してくれたり、「いいね」をしてくれる方がいる。

なんだかんだ言って、これって嬉しい。

これは自分が他人の考えに小さいながらも影響を与えられているということに違いない。

発信をしなければそれは絶対にできないことだ。

 

 

 

僕は、最近は、毎日更新/1記事1,500文字のノルマを自分に課しているが、これがフルタイムのサラリーマンだとまだ自分の能力だと相当きつい。

なので、とにかく文字数のハードルは下がっても、毎日更新することを怠らないよう、なんとか続けていきたいと思っている。

 

 

とりとめもないけれど、今日はこの辺で。

(気づけば、約1,700文字)