一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

スキマ時間を3パターンに分ける

寝ている時と酒を飲んでいる時以外は常に動いていたい一匹狼です。

何もしていない時間は、本当に「命のムダ遣い」をしている気分になり、いてもたってもいられなくなります。ボーッとしているうちに、われわれは死に一歩ずつ近づいているのですから。。多動力を発揮していきたいですね。

 

さて、何もしない時間を極小化していくためには、日常のスキマ時間の有効活用が一番大切になります。僕は、スキマ時間を4つのカテゴリに分けることを意識して、その種類ごとにそれぞれ活用方法を変えています。

 

具体的には、 

①手が空いている時間

②耳が空いている時間

③手も耳も塞がっている時間

④他人がいない時間

の4つに分類します。

 

それぞれの過ごし方を順に説明していきましょう。

 

1.手が空いている時間

手が空いている時間はスマホ一択でしょう。これは言うまでもないと思います。スマホを使い、ネットニュースや電子書籍から情報を入れたり、LINEやマッチングアプリのメッセージを処理したりしています。

 

<例>

・通勤中の電車

・トイレで座っている時間

・アポとアポの間の空き時間

 

2.耳が空いている時間

手が空いていない時はスマホをいじれないため、耳から情報を入れます。オーディオブックやVoicyなどを聴きます。

営業という仕事柄もありますが、一日のボリューム感でいうと、この「耳が空いている時間」が一番長いように思えます。ぜひ、耳を暇にさせないように意識して行動しましょう。

 

<例>

・朝の支度の時間

・休日家事をしている時間

・入浴している時間

・家で筋トレをしている時間

・仕事で車を運転している時間

 

歩いている時はケースバイケースです。交通量が多い時は危険なので、歩きスマホはせずに耳から情報を入れるのがいいでしょう。

ちなみに、マッチングアプリで女の子にメッセージを返している時は、集中力が不要なので、オーディオブックを流しながら対応しています。耳の方に集中していると、女子のメッセージにいちいちイライラしたりしなくても済むのでオススメです。目と耳の双方を使う高等テクニックですが、時間の有効活用という点では身につけておくといいスキルでしょう。

 

3.手も耳も塞がっている時間

手も耳も使えない時は、頭を使えばいいんです。

ブログの構想を練ったり、ホリエモンへの質問(※)を考えたりしています。

考えることはどんな状況でもできます。

 

<例>

・ムダな会議の最中

スマホを起動するまでもない短い待ち時間や徒歩移動

 

ホリエモンのメルマガを購読すると、毎週一問ホリエモンが直接質問に答えてくれるという特典を受けられる。

関連記事:ホリエモンのメルマガに登録してみたよ

 

4.他人がいない時間

内勤の仕事をしている人は、他人がいないスキマ時間はあまりないかもしれません。しかし、営業の仕事をしている人などは、車をコンビニの駐車場に停めている時など、けっこう一人になれる時間があると思います。

この時体力が残っていれば、スマホをいじったり好きなことをすればいいと思うのですが、15〜20分くらいのまとまった時間があれば、ぜひ短時間の仮眠をオススメします。

仮眠は、集中力や記憶力など、脳のパフォーマンスを全般的に改善します。NASAの研究によると、26分の仮眠によって、仕事効率が34%アップ、注意力が54%アップしたそうです。(『神・時間術』

 

スキマ時間は見つけようと思えばいくらでも見つけられると思います。限りある人生を有意義に過ごすために、自身の毎日のスキマ時間の棚卸しをしてみてはいかがでしょうか。

 

 

おしまい