『いつでも自分から人を切れるように、「借り」は絶対に作らない』
(青木真也)
青木選手は、どれだけ些細な借りであってもすぐに返し、相手に必ず清算したことを確認するといいます。
貸し借りのない間柄であるからこそ、お互い遠慮なく言いたいことが言えると考えているのです。
その一方で、貸しは作れるだけ作るべきと言っています。
貸しの場合は、不都合があったときに一方的に突き放すことができるからとのことです。
人間関係のこじれは本当に厄介ですよね。
そういったものに関わらないために、常に貸し借りのない状態、もしくは貸しだけを作っている状態になるよう意識してみてはどうでしょうか。