一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ウイングが即れたら気持ちよく祝福を

昨日の記事にも書いたんですが、コンビナンパでウイングの足を引っ張るやつって最低だと思うんですね。

もはやウイングとは言えないですよね。

ウイングとはコンビでナンパする際の「パートナー」のことですからね。

そんなやつパートナーじゃないです。

 

 

短い間でしたが、一時期Oという会社の同期とコンビを組んでた頃があったんです。

ナンパを始めたのが僕の方が先でしたし、ナンパに対するストイックさとかPDCAの回し方とか、数段僕の方が上だったんですよ。

結果、当然僕の方がナンパが上手なわけです。

なので、街に出てもクラブに行っても、声かけからオープンから連れ出しに至るまでずっと僕が話をしてリードしていました。

Oは横でニコニコ頷いているだけ。

(しかもOって小太りで全然イケメンでもないんですよ)

 

まあここまではナンパ界の先輩として太平洋のように広い心で許してあげてもいいでしょう。

 

ただ、Oという男の情けないところは、酒が進んでくると自分だけ女の子を持ち帰ろうとするんです。

さらにひどいのが、僕がクラブでソロナンして、仲良くなった女の子を連れて帰る時に、それを見つけたOが無理やりタクシーに同乗してきたことがありました。

それで、女の子が冷めちゃって結局即れず終わったんです。

 

これはさすがにルール違反だろうと思ってOにはブチ切れましたね。

次に会った時に「お前みたいなやつは大嫌いだ」と言って完全に決別しました。

一匹狼のお得意の縁切りですw

不要な人間関係は容赦なく断捨離! 

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まあそんなやつとコンビナンパしていた僕も悪いのですが。

自責マインドで生きないといけませんね。

 

 

 

例外的に僕をこの世界に導いてくれたトム師匠は、僕と女の子がいい感じになると、いつの間にかもう一人の女の子と一緒に消えてくれる。

もちろん彼に対しては僕もそういうことを惜しみなくできるのだ。

 

こういう相互の信頼関係のない限り、はっきり言ってソロでナンパする方が気楽です。

中途半端なスキルのウイングに迷惑をかけられることもないし、邪魔されることもないので。

成功も失敗もすべて自分が責任を負うって考えた方が納得感あると思うんですよね。

 

相方カップルがいい感じの時に自分を犠牲にして手助けできるか。

さらに、自分は即れず相方が即れた場合に、祝福できるか。

これがお互いできないのならコンビナンパなんてするもんじゃないと思います。

 

即席コンビがうまくいかないことの根本的な理由はここにあると思いますね。

 

自分だけいい思いをしようとして、相方の足を引っ張るようなことをする5流ナンパ師にならないように。

 

 

おしまい