一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

コンビナンパはあくまで娯楽である

昨日は定期的に会っている昔のナンパ仲間と飲んでいた。

いつも酔った勢いで帰り際に5〜10声かけくらいするんだけど、コンビナンパにはコンビナンパのメリットが確実に存在する。

 

<コンビナンパのメリット>
・声かけのハードルが下がる
・相方と話しているだけで楽しい
・連れ出しが容易である

 

こういったソロにはないメリットが存在する。

まあ、端的に言うとソロに比べて難易度が低いゲームということだ。

僕自身、ナンパデビューはコンビナンパ(クラブ)だったし。

 

一方で、先に挙げたようなメリットはデメリットと表裏一体であると改めて感じた。

 

<コンビナンパのデメリット>
・声かけのハードルが下がる
→後日ソロで声かけするハードルが上がる
・相方と話しているだけで楽しい
→ストイックに成果を求めて活動できなくなる
・連れ出しが容易である
→セパレートしてセック◯まで持ち込むのは難しい

 

ということで、コンビナンパとソロナンパは完全に別物と考えた方がよいだろう。

僕は、コンビナンパの成果は相手に優先的に与えるようにしている。たとえば、好みの女がバッティングした場合、喜んで譲っている。

女は努力と根性次第でいくらでも調達可能だけど、この歳で二人で飲みにいける男の友情ってなかなか築き上げていくのは大変だから。

 

やはり、男たるもの基本は「ソロストナン」だと思う。それができるのなら、コンビやクラブなどより簡単な戦場を選ぶのはアリだ。

ソロナンパが「真剣勝負」の場だとすれば、コンビナンパはあくまで「娯楽」程度に考えておいた方がいい。二つはまったく別物なのだ。

 

昨日も二人組が近くを通り過ぎるたび、相方が「今のはタイプじゃなかったんだよナァー」「あーヒヨって声かけられなかったワァー」とごちゃごちゃ言ってあまり声かけできず、かく言う僕も酔っててあまりストイックになれず、なあなあな感じで終わってしまった。それでも楽しかったと思えるのは、相方と居酒屋でくだらない話ができたからなのだと思う。

 

おしまい