一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ナンパを始める前の自分を思い出す

人はどうしても目の前のことばかりに目が行きがちです。

今うまくいかないことがあると、そのことを悩んだりします。

僕でいうと、「ソロナンが全然うまくできない」というのが今の悩みです。

今までソロナンにほとんど時間を投下してこなかったので、よく考えてみれば当たり前です。

結局、何事も継続してやっていくしかないわけです。

 

ナンパを初めてしばらくすると、「成長が止まった」と感じるタイミングが必ずきます。

そんな時はナンパを始める前の自分を思い出してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

社会人なりたての頃の僕は、絵に描いたような非モテで、今思い出しても恥ずかしい限りです。

ブログの初期の記事では、そんな恥ずかしい僕も隠すことなく明らかにしてます。 

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

 

当時は、仕事ができるようになれば自信がつくと思って、一生懸命本を読んだり勉強したりしていたわけです。

でもそれって逃げだったわけですね。

自分のアイデンティティを恋愛じゃなくてデスク仕事に求めていただけ。

結局、女性関係の悩みは女性で解決するしかないんです。

ある日それに気がつき、恥を捨ててナンパの世界に飛び出しました。

街に出て笑われてもいい、とにかく変わらないといけないと、そう感じたんですね。

 

ナンパを初めて世界が変わりました。

たびたび同じこと言ってますが、ナンパほど男の総合力が上がる「自己啓発」はないと思っています。

会社のデスク上での成功なんかよりはるかに自分に自信をもたらしてくれるわけです。

 

僕は生まれ持ってのモテ男では全然ないですし、今でも別にモテるわけではないです。

ただ単に打席に他の男の100倍くらい立ってるから、それなりにスキルも身についてきて美味しい思いもできてるわけですね。

こうやったら女の子に嫌われるとか、そんなことが自分のデータベースに蓄積されていくわけです。

 

 

ということで、ナンパや恋愛に上手くいかなくなったり行き詰まったりしたら、ナンパを始める前の自分を思い出してみましょう。

かつてより、はるかに前進している自分に気がつくのではないでしょうか。

からしたら、ナンパの世界に飛び込んだだけで拍手ものですよ。

あなたの勇気はすばらしい!

 

ナンパをコンスタントに長年やってる人なんて、周りを見回しても誰一人いないですからね笑。

頭のネジが外れてないと何年も継続できないです。

ノリで始めてもだいたいが数年で飽きたり、結婚したりでやめちゃう。

 

 

ナンパにストイックさは非常に大切だと思いますし、そうでないと上達の道はないと思います。

ただ、たまにはこんな風に自分を甘やかしてあげてもいいと思います。

 

 

おしまい