一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

人間関係を常時アップデートしていく

今日は友達についてお話したいと思います。

 

以前から、何回か僕は友達が少ないということをお伝えしてます。

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

そして、古い人間関係は迷わず断捨離していくことをオススメしました。 alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

 

かつては友達が少ないことを悩んだ時期もありました。

でも今は断言できます。

「友達は多い方がいい」という幼少期に植え付けられた常識を捨て、「人間関係を常時アップデートしていく」方が充実した人生を送れると。

 

人間の悩みは4種類に分類されると言われています。

それは、人間関係、お金、夢・目標、健康状態の4つです。

 

その中でも人間関係の悩みが一番多いということです。

 

基本的に中途半端な人間関係はストレスの種にしかなりません。

 

何かを始めようとした時にこちらの決意を翻そうとしてくる友人。

(ドリームクラッシャーとか言われますね)

お金がある、異性にモテる、頭がいいなど、どうしようもない自慢話ばかりしてくる友人。

(自信がない表れです)

 

友人だけではありません。

 

業務後の貴重な時間にクソつまらない説教を延々と垂れてくる上司。

何も僕にメリットを与えてくれるわけではないのに、先輩という立場だけで土日も付き合いを強要してくる人。

ひたすらクソ面白くない話(愚痴・悪口)を僕にぶつけ、飯までご馳走になろうとする女。

 

 

今現在、人間関係を続けるのが面倒な人・疲れる人は迷わず断捨離してしまえばいいんです。

僕らはもっと我慢しないで好き嫌い・合う合わないで動いていいと思うんですよ。

わざわざ「あなたとはもう連絡は取りません」なんて言う必要はなく、今日から音信不通にすれば以上終了です。

もし同じ会社とかで関係を切りきれないのなら、業務外の連絡は一切無視しちゃうとか。

会社内の出世とかに命かけたいのなら別ですが、ムカつく上司を相手にしなかったくらいでクビになる時代じゃないです。

 

 

一方、仲の良い友人との食事などは、楽しい時間になることもあるでしょう。

しかし、この心地よい関係もある程度にしておかないと前へ進めません。

 

困ったこと、悩みがある時に友人が仮にそれを聞いてくれても、その人は何も解決してくれません。

解決できるのはいつも自分だけです。

 

嫌なことがあったとき時、赤提灯で安い酒を飲んで、愚痴を言いあっても何も改善しません。

以前の記事でも紹介しましたが、エンゼルバンクという転職マンガの5巻にこんなセリフが出てきます。

 

「会っている人間がずっと同じなヤツはいつまでも夢を実現できない。」

 f:id:alonewolf_memorandum:20180909102230j:plain

f:id:alonewolf_memorandum:20180909102253j:plain

 

f:id:alonewolf_memorandum:20180909102320j:plain

  

これは格言だと思います。

 

成長しようとすれば、本を読んだり、実際に行動したりして、自分の持っている情報や価値観が常に改善されているはずです。

そうであれば、いま現在の自分と価値観の合う人間も常に変化していることになります。

だから、自分にプラスの影響を与えてくれる人との時間に集中投下すべきなんです。

 

 

 

今日のまとめ

僕の好きなマンガのカイジの中でも、こんな台詞がある。

「友情でもらえるのは旅先からの絵はがきや土産あるいは思い出というガラクタそんな程度のもの」

この台詞の示すとおり、友情なんて困った時に何の役にも立ちません。

幼い頃に刷り込まれたほど人間関係なんて重要でなく、もっと粗末に扱っていいんです。

物を捨てるとスッキリしますが、人間関係を始末すると、物とは比べものにならないくらい心が軽くなりますよ。

 

 

 

人間関係に悩んでるなら、今すぐ抜本的な断捨離を行なってしまおう。

そして常にアップデートしていこう。

 

 

 

 おしまい