一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

ナンパ師に友達は必要なのか

前回の記事で、僕は昔から友達が少なかったという話をした。

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

引き続いて、社会人になってからの話。

 

一応会社の同期とは揉め事を起こしたくないという気持ちが当初あり、内定者時代から無難に交流していた。

同期を抱いた時の話にも書いたように、飲み会などがあればなんとなく参加していたのである。

 

同期を抱いた時の話↓

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

まあ同期の集まりもつまらなくはないのだが、一人で本を読むか勉強している時の方がはるかに有意義だな、と当時からよく思ったものである。

きっと、読書ほど人を成長させるものはないだろう。

飲み会から得るものは少ない。

 

その後、とあるきっかけでナンパを本格的に始めることになったのだが、そこでぶつかったのが「友達をどう整理するか」という問題だった。

 

 

結論から言うと、少なくとも「モテる」という観点からいえば、むしろ友達は有害にすらなりうると考えている。

 

 

元々群れるのが大嫌いだった僕は、即断即決で、「モテない男」との人間関係を始末することにした。

「類は友を呼ぶ」という諺にあるとおり、悲惨なことに、僕の周りに「モテる男」は皆無だった。

モテない男とつるんでいる限り、一生モテる男にはなれないと思ったので、飲み会の誘いなどをもらってもそっけない態度を取り続け、段々と交友関係を整理していった。

 

 

なお、僕のバイブルである「もう合コンにいくな」の著者であるリーマンナンパマスターの師匠と言われている、超有名なナンパ師さんの鍵英之さんの著書「キミでもヤれるナンパの本」で同趣旨の主張をされているので引用させていただく。

 

今つき合う人間が今の自分をつくっていることになる。モテない男ばかりと接していると、自分のいつの間にか、モテないアクションをとる人間になってしまう。

そこで、当時僕はモテる個性を養うために、ほんのひと握りのモテる友だちだけを残し、男に関しては、すべての人間関係をカットしたのだ。

(ダメ男脱出篇 友人関係を整理して時間をつくり出せ)

 

鍵さんは大多数の男との人間関係を断ち切る代わりに、知り合いの女性と飲みにいきまくり、ひたすら同じ質問を繰り返し、データの収集を続けたと書いてある。

そこから、ナンパの必勝方程式を編み出していったということで、まさにこの友達関係の始末は、超有名ナンパ師への道の第一歩だったといえるだろう。

 

 

 

さらに、群れる男が好きかという調査に対し、こんなサイトを見つけた。

minnkane.com

群れる男は好きか嫌いかを女性に聞いたところ、8割の女性が「嫌い」と答えたそうです。 

 

女性は群れる男より一匹狼の男を好むのである。

その他、一匹狼を大いに賞賛しているので、友達がいないそこの君は、この記事を読んで安心するとよい。

「人間関係を整理すること」にもバッチリ言及されていました。

 

 

このように、友達を整理することで、孤独を感じるのではないかと、若干の不安はあったのだが、そんなことはまったくの杞憂だった。

 

逆にナンパが上手くいくようになり、彼女やセフレが増えてくると、まったく男友達と遊ぶ時間的な余裕など無くなってくる。

なので、これから本格的にナンパ界に足を踏み入れようとしている人は、モテる男と、百歩譲って本当に大切に思う友達を除き、迷わず断捨離していこう。

 

 

今日のまとめ

「ナンパ師に友達はいらない」

 

自分のしたい時に、自分のしたいことを、自分のしたい場所でする。

例えば、思い立った瞬間、新宿までナンパをしに行く、でも夜から時間があるので2時間限定で、とか。

そんな自由な生活は孤独でないとなしえない。

ナンパに限らず、一匹狼ライフで人生を快適に過ごして過ごしてもらえればと思う。

 

今日はこの辺で。