一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

37歳素材メーカーOL敗北

昨日は37歳の素材メーカーOLと銀座でアポでした。

ギャル崩れ系で160センチの細身。外見は大好物である。

 

この日は出張帰りだったので、到着時間が読めないと伝えると、「水曜だし当日入れるお店でいい」というカジュアルなアポ。

予約をすると、時間を変更したりドタキャンされた時に店に連絡しないといけないので、どっと疲れが出る。

金土以外は基本的に居酒屋難民になることはないだろうから、今後はこういうアポをどんどん推奨していこうと思う。

 

結局、時間通りに待ち合わせ場所に行くことができた。

いくつか店の候補は送っておいたが、単品飲み放題ならいいお店を知ってると言われたので、彼女についていく。

なるほど、かなりラグジュアリーな雰囲気のダイニングバーである。

ここで単品飲み放題が1,800円(ビール付き)。

なかなかのコスパである。

有名な飲食店経営者が共同出資して作ったお店とのことだ。

 

コートをかけたり、フードを取り分けたり、グラスの空き状況に気をかけたりと、いつも通り抜かりなくアポを進めた。

住んでいる場所、仕事の話、趣味の話など、前半戦はもう完全に自分の頭の中でトークのマニュアルができており、そのとおり話す。

 

数杯飲んでいるうちに恋愛トークになったので、ここもいつも通り無難に半年くらい彼女がいないという設定で進める。

「男はこうあるべき」という持論が強いようで、内容は概ね同意できる内容だったので話が弾んだ。

(30代後半になると、なぜかこのように男子に対して上から目線の女子が多いのが気になるが・・・)

 

そんなこんなで、しれっとやったハンドテストも問題なく合格。

一軒目はこんなところでお時間に。

会計も初対面だし半分出すと言ってくれ、ぴったりワリカン。

ここまでは、なかなかいい女だな〜という印象。

 

 

まだ早かったので二軒目は大衆居酒屋にイン。

酒豪の彼女も酔ってきたようで、だんだんとディープな話をぶつけてくる。

彼氏は数年いないとのことだが、性欲が強くオナニーをしまくっているとのこと。

初対面でオナニーしまくっていることを暴露してくる女ってそういませんよ。

逆にオナニーで充分発散できているので彼氏はそんなに欲しくないと。

そーなんだ、俺はセック◯したいけどなぁといろいろ性的な話を匂わすも、「会ってすぐの人とはしないのよ」と釘を刺してきた。

こう言われても結局即れた経験は数知れず。

この日は体調もよく、まったく酔わなかったので、いくらでも粘れそうだった。

 

が、ここから急にうまく場が回らなくなってしまった。 

日本酒が飲みたいとのことで、勝手に注文される。

僕は日本酒があまり得意でないので、チビチビと飲んでいると急に機嫌が怪しくなってきた。

気に触るようなことを言った記憶はないので困惑である。

日本酒を男らしく飲まなかったことが敗因か?

だとしたら面倒!

 

そろそろ帰ろうか〜と言いはじめた。

自分で頼んだ日本酒、たくさん残ってるやん!

と言ったら、この店の会計は持つからと。

そのまま席を立ち、お会計を済ませてしまった。

 

不機嫌になったポイントがまったくわからず困惑したがこのまま解散となった。

 

 

敗北!

 

 

去り際に「チャラく見えてしまうのがもったいないよ」

というコメントをいただいたのだが、実際にチャラいので仕方ない。

というか、おそらく敗因はそこではなさそう。

今回僕には致命的なミスはないので、こういう日もあると思って、切り替えるしかない。

 

即という要素には、即系を引くか引かないかという話(女子側の性格)にも大きく左右されるので、やはり打席に立ちまくるという基本的な姿勢が何よりも大切という話ですな。

先日はとんでもない即系もいましたし。

関連記事:ショップ店員即(られた)

 

3000円程度の出費で酒もたくさん飲めたからまあよしとしますか。

とにかく新規アポは今回みたいに一回あたりの経費を削っていきたいです。

 

 

おしまい