一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

70点を目指すコラム(恋愛術⑫)

今日は、「ACSモデル」の概要について書きたいと思います。

 

今日のポイント

ASCモデルの概要を知る

 

ACSモデルの概要

ASCモデルは恋愛工学で提唱される、出会いからセック◯に至るまでの流れを3つのステップに分けて考えるフレームワークのことです。このモデルを知っておくことで、口説きが上手く進まない時に立ち返り、取るべき行動が見えるようになるので、しっかりと抑えておきましょう。前回の記事で、勝ちパターンは人それぞれという話をしましたが、ACSモデルは地図のようなものなので、この流れを抑えたうえで、自分なりの細かいテクニックや話法を構築していくことをオススメします。

 

Aフェーズ(Attraction=魅了)

まず、Aフェーズでは、相手を男性として魅了することが最終目標となります。この段階が不十分なまま、次のCフェーズに入ってしまうと、異性としては見られず「友達フォルダ」に入れられてしまいます。Aフェーズでは、多くの場合、女子がこちらに興味のない状態から会話をオープンし、無関心さを装う、ディスる非モテコミットを避けるなど、相手に舐められないように自身の魅力に気づかせないといけないので難易度が高いです。実際、Aフェーズが一番難しいと言われています。

 

Cフェーズ(Comfort-Building=和み)

はじめて出会った女子を上手く魅了できたら、次のCフェーズに移行します。ここでは、女子と和んで、心地よい信頼関係を作り上げることが目的です。Cフェーズの後半では、相手の女子から脈アリサイン(IOI)を複数確認し、相手の好意を伝えていく段階にもなります。たとえば、アポが2時間だったら、前半1時間でラポールの形成・後半1時間で恋愛トークがオススメです。前半のラポールの形成では、心理学やNLPなどのテクニックなども駆使して信頼感醸成を図りましょう。経験値を積めばしくじりにくくなるのがこのCフェーズです。

 

Sフェーズ(Seduction=性的誘惑)

Cフェーズの後半で充分な脈アリサインを感じ取ったら、いよいよSフェーズにシフトです。基本的には、キス→Dキス→パイ揉み→手マン→セック◯という流れになります。セック◯に誘う前に、最低限Dキスまでは済ませておきましょう。手マンまでは個室アポであればできないこともありません(自己責任で)。なお、CフェーズからSフェーズへは必ず同日に移行することを覚えておきましょう。家やホテルに誘って失敗した場合、次回はまたCフェーズからやり直しになります。常々「シュートはその日に打ち切る」と言っているのはこれが理由です。

 

 

おしまい