一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

「バタバタしていて」という言い訳をやめよう

マッチングアプリなどで女子とメッセージ交換していて「バタバタしていて遅れた」という表現を何気なく使っていませんか。

たしかに、しっかりと返信を返してくれている女子に対して、何日も返信が空いてしまった場合、遅れた理由を伝えないといけないという気持ちは大切だと思います。

しかし、「バタバタしていて」という言い訳は非常に良くないです。今日はその理由について思うことを書いてみます。

 

バタバタするのは無能の証

まず、「バタバタしていて」は、職場で仕事ができない人が多用する言葉です。あなたも思い当たる同僚が一人はいるのではないでしょうか。仕事でバタバタするのには理由があり、それは①仕事のスケジュールを上手くたてられない②仕事の処理が遅いのいずれか(もしくは双方)です。しっかりと先の予定を見越して仕事を進められる人であれば、極端にバタバタすることなど基本的にはありえないのです。だから、「バタバタしていて」と相手に伝えるのは、「私、仕事ができなくて」と伝えているのと基本的に一緒だと思いましょう。

 

バタバタしててメールも返せない?

そして、どんなにバタバタしていてもメール一通すら返せないということはあり得るのでしょうか。大事な相手だったら、どうにかして時間を捻出してメッセージを返しますよね。トイレに入っている時間でも返せるし、寝る前の数分間でも同様でしょう。そんな時間すら取れないということは、基本的に相手の優先順位が低いからに他ならず、「あなたには興味がありません」と言っているのと同じで、失礼な印象を与えます。

つまり、「バタバタしてまして」は、女子側から見ると無能な男から「興味がありません」と言われているようなものなのです。

 

具体的に忙しい理由を伝える

ただ、本当に忙しくて、家と職場の往復になるようなこともビジネスマンならあるはずです。また、家族で不幸があったりして、プライベートで多忙になることもあります。だから、そういうときは、具体的に忙しい理由を伝えるようにしましょう。こうすることで、「バタバタしていて」よりはだいぶ印象がよくなるはずです。

 

・決算が近くて毎日終電帰りなので遅くなりました

・東北にタイトなスケジュールで出張していて遅くなりました

・昨日は会社の飲み会から帰ったらすぐ寝てしまいました

・家族に不幸があり、土日で実家に帰っていました

 

何種類か準備しておいて、遅くなった時には、嘘でもいいので具体的に返信が遅くなった理由を伝えるように意識しましょう。

今日、残業がないと言っていた事務職の女子から10日ぶりにPairsの返信が返ってきて、その言い訳が「バタバタしていて」だったのでこんな記事を書いてみましたとさ。そっと、非表示にしました。

 

 

おしまい