一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

目標を紙に書くこと

最近連日のテレワークでヒマなので、自己啓発書やビジネス書を読み漁っている。

こんなに日中家に篭って本を読める機会なんてそうそうないから、ベストセラーの分厚い自己啓発書を本腰を入れて読み返している。

すると、大体の本に「目標を紙に書く」ことの重要性が説かれていることに気付く。

パッと思いつくものだけで、『7つの習慣』『思考は現実化する』『ユダヤ人大富豪の教え』『非常識な成功法則』などで、願望や目標を紙に書くことを勧めていた。

その理由は概ね、毎日繰り返し見ていると、潜在意識に刷り込まれて、行動が変わっていくというものだ。

「潜在意識」というと何やら宗教じみたニオイがしてしまうが、紙に書いておいたもの常に見返すことで、意識が向きやすくなると解釈すると、なるほどその通りだと納得できるだろう。

 

ということで、今週末はどうせ外出自粛要請も出ていることだし、元々手帳には書き殴っていたが、改めて今現在の目標・願望を書き出してみることにした。

 

・9時5時勤務で年収1000万

・給与以外の収入を増やす

・40歳になっても女を抱く

・今の体重・体脂肪率をキープする

自己啓発書の内容を実践する

 

とりあえず、この5つを書いてみた。

この中には達成までに数年以上かかるものもある。

そこで、短期的な目標を作る必要がある。つまり、中長期間にわたる目標だけでなく、数ヶ月~1年以内程度で、達成できそうな行動目標も設定するのだ。

ここで重要となるのは、短期目標設定の方法である。

短期目標をスムーズに達成していくための指標として、前述の『非常識な成功法則』で「SMARTの原則」という法則が紹介されていた。

 

SMARTは、次の英単語の頭文字を表したものだ。

S(Specific)=具体的である。

M(Measurable)=計測ができる。

A(Agreed upon)=同意している。

R(Realistic)=現実的である。

T(Timely) =期日が明確。

 

これらを意識して、自身の短期的な目標を作ってみる。

 

<9時5時勤務で年収1000万達成のために>

・時給を最大化するために週4回直行直帰する

・ルート営業の立場を死守するため、毎月の予算は完達する

・上司・先輩に嫌われて転勤させられないために最低限の社内政治はする。毎月1回は上司と飲みに行く

 

<給与以外の収入を増やすために>

・必要経費を下げて種銭(現金)を2年間で200万貯める(現在約300万)

・マネーリテラシーを上げ、2021年度中には500万を元出にビジネス・投資にチャレンジする

※ビジネス・投資の勧誘はお控えください

 

 <40歳になっても女を抱くために>

・スト値のキープ。日々のスキンケアを怠らない

プロテイン・納豆・卵・玉ねぎを毎日摂取する

 

<今の体重・体脂肪率をキープするために>

・ジムに最低週2回行く

・アルコール摂取は週4回までにする

・暴飲暴食しない

 

自己啓発書の内容を実践する>

・『人を動かす』『道は開ける』『7つの習慣』を定期的に読み返し、ブログに書く

・毎晩日記を書きの時間を5分は取り、内省する

 

こんな感じで、紙に自分の目標や願望を落とし込んでいくと、頭も整理されるのでオススメ。

読者の方の多くはどうせ今週末外出自粛だろうから、これを機にやってみるといいだろう。

 

 

おしまい