一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

サラリーマンの洗脳を避ける法

こんばんは。

明日は直家アポだったのですが、一匹狼がまさかの発熱でダウン。

しかも38℃台中盤なので、大事をとってリスケすることに・・。

連休にクーラーの効いた部屋で読書をして身体が冷えたせいかと。

女遊びは身体が資本なので、以後こういうことのないように気をつけたいと思います。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

コロナうつ、初の厚労省実態調査 1万人規模、8月にもネットで

https://bit.ly/3hL9qMd

 

僕にはまったくわからないが、外出を自粛されることで、メンタルがやられてしまう人間が一定数いるようだ。テレワークに根強く反対する人がいるのは、こうした背景もあるのだろう。逆に解釈すれば、「引きこもりは才能」という見方もできるので、以前はややもするとバカにされていた引きこもり耐性の強い人間が、快適に生きることができる時代になりつつあるのだ。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【サラリーマンの洗脳を避ける法】

サラリーマンをやっていると、至るところで上司・先輩からの洗脳の危機に晒される。

 

・男は結婚して子供を産んで住宅ローンを組んで一人前だ

・男は出世しないと価値がない

・会社のために私生活を犠牲にして当たり前だ

 

日系大企業というのは怖いもので、未だにこんなことを平気で言っている社員(主に50代以上)が普通にいる。

今日は自室のベッドで熱病にうなされながら、僕が普段サラリーマンの洗脳を避けるために意識的にやっていることを整理したので、徒然なるままに書いてみたい。

 

僕が普段の生活で意識しているのは、

①古典的名著を読む(聞く)

②日記を書く

③同僚と過ごす時間を減らす

の3つである。

 

まずは読書。このブログでも繰り返し読書の価値についてはお話している。

具体的には、古典的名著と呼ばれているものを繰り返し読んだり、オーディオブックで繰り返し聴く。

読んで気持ちよくなって終わるだけのビジネス書(キャリアポルノ本)ではなく、読み応えのある肉厚なビジネス書・自己啓発書にすべきだ。 

・時の洗礼を受けている(=ロングセラー)

・外国から海を渡ってきている(=世界的ベストセラー)

という2条件を満たすものがいい。

ロングセラー・ベストセラーになるのは、やはりそれなりの理由があり、きっとあなたに会社の同僚のくだらない思考とはまったく異なった天啓や閃きを与えてくれるはずだ。

定番のビジネス書・自己啓発書は以下の記事にまとめているので参考になると幸いである。

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

次に、日記書きである。

たかが日記とバカにしてはいけない。

日記は、他人に見せない自分だけのものだからこそ、自分の心の深い部分にアクセスし、自分の正直な願望・怒り・悩みなどを記すことができ、それを客観的に検討することができる。相手は紙なので、愚痴を書いても反応してくれる人はいない。自ずと生産的にならざるを得ないのである。

 

また、毎日見る日記(または手帳)のどこかに目標(とそれを達成する時期)について書いておこう。「目標は紙に書くと実現する」 と多くの成功本で書かれている。

たとえば、僕の日記にはこんなことが書いてある(一部抜粋)。

・常に自責マインドを持って生きる

・他人の愚痴・悪口を言わない

・2021年中に不動産で不労所得デビューする

・時給の最大化を意識する。目指せ9時5時1000万

 

目標や決意は見返さないと忘れてしまいがちだ。

1日10分、しっかりと机に向かって内省する習慣をつけてみよう。

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

最後は、同僚と過ごす時間を減らすこと。

普段自分の耳に入ってくる言葉は、極力ポジティブなものにしよう。

飲み会はもちろん、オフィスでの雑談タイムも危険だ。

会社や上司の悪口、長時間労働・安い給料への不満など、同僚との時間は愚痴と悪口の宝庫だ。そうしたネガティブな発言は、聞くだけで気が滅入るし、人間は弱いものなので、つい自分が言ってしまうこともあるだろう。そういった環境に自分を置かないことが大切なのだ。

そうは言っても、飲み会にまったく行かないのもやりづらいだろうから、3回に1回くらいは参加してもいいと思う。ただ、決して酔って本音を言ったりしないようにしよう。基本的に上司・同僚に同調し、一次会で帰宅する。そして、帰って読書をしたり、日記を書く時間に充てるのだ。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ。 

──ビル・ゲイツ

 

 

おしまい