こんばんは。
最近牛丼チェーンの定食にハマっていまして、今日は朝晩とすき家で済ませてしまいました。
それにしても、こんなに安くて美味しいものがいつでも食べれるなんて、実に幸せな時代に生まれたなあと感謝をせずにはいられません。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
1.時事ネタピックアップ
外食チェーン、レジ袋有料化回避へ 衛生面や顧客利便性を重視
吉野家は英断。店員が毎回「袋いりますか?」と聞くストレスと、こちらがいちいち回答するストレスと、考えただけで気が重くなる。たとえばマイバッグが500円としたら、1枚3円のビニール袋の値段を回収できるまで167回買い物に行かないといけない。それまでにボロボロになったり、失くしたりする可能性もある。若い世代は特に普通にビニール袋を頼むだろう。家でゴミ袋にできるしね。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2.本日の一匹狼語り
今日は「幸福感を得る簡単な方法」について書きたい。
まず、他人との比較ではなく、過去の自分と比較する。
月並みな話だが、実に効果的だ。
誰しも、ある程度の年齢になれば、辛い経験の一つや二つはあるだろう。
部活(スポーツ)での挫折経験があった。
あれは悔しかった。運動は遺伝とセンスだ。
どんなにがんばっても、遺伝とセンスに恵まれた人間には勝てなかった。
何度も泣いた。
ちなみに、勉強も遺伝とセンスだ。
こっちは恵まれていたので、すぐに芽が出た。
地獄のような受験勉強の日々もあった。
あれもキツかった。高校入学後、坂道を転がり落ちるように成績が落ち、遊び呆けたツケが周り、受験勉強の期間が半年しかなかったのだ。
寝てる時間以外、すべて勉強に費やし、毎日吐きそうになりながらなんとか合格。
社会人になってから受けたパワハラの数々もあった。
あれは理不尽だった。不眠症とうつになりながら、なんとか耐えた。
当時の上司は全員閑職に追いやられている。
全くうまくいかない恋愛。
これが一番キツかった。なんで優しく接しているのにモテないのか理解ができなかった。
毎晩部屋でオナニーをして虚しい日々を過ごした。
恋愛本を読み漁り、実戦経験を積んだ。
今では毎月新規で女性を抱けるようになった。
などなど、あなたが「あの頃に比べたら今ははるかにマシ」という出来事を思い出してみよう。
今って、その時に比べたらかなり幸せじゃない?
そういう経験がない人は、もっと大きな視点で物事を見てみよう。
現代の日本に産まれたことがいかに幸せなのか
ということを考えてみよう。
うちの父曰く「今の日本に生を受けた時点で半分勝ち」。
そのとおりだと思う。
アフリカでは今でも紛争が起きているし、北朝鮮では国民は過酷な生活を強いられている。
同じ日本でも100年前に産まれていたら徴兵され、ガダルカナル島に送られ、飢え・乾きと闘うことになっていただろう。
以下のガダルカナル島での戦闘を経験した方の手記を読むだけで、十分すぎるほど、今の自分が恵まれていることがわかるだろう
海岸で椰子の実取りの時、敵機に発見され、機銃掃射を浴び、太い椰子の幹をぐるぐる回って弾をよけ、九死に一生を得たことがある。
長い間食らしき食は無く、木の芽、若草、若葉を雨水で茹でて、口に入れる。とにかく、毒にならなければ食べるという生活である。椰子の実も、最初の兵の元気なころだけで、もうそんなに動ける者はいない。じっと丸太小屋に籠もっているのみで全員が半病人である。甚だしい栄養失調に陥り、痩せこけ骨と皮ばかり。抵抗力のなくなったところへマラリヤが発熱する。40℃の高熱に冒され、これが持続するのでほとんどの者が参ってしまう。この丸太小屋で、我が指揮分隊の兵(現役兵2、補充兵6)も約半数が餓病死してしまった。
度々言うが、飢餓も極限に達すると恐ろしくなる。理性は失われ、食欲本能の野獣と化す。あの海岸に揚げられたドラム缶、僅かな尊い糧秣の集積地に、第2師団の敗残兵がそれを盗りに度々襲撃して来たと聞く。やむをえず応戦して退散させる。日本軍同志の戦いであり、考えられない事実である。
実に壮絶で、言葉を失う。
冒頭書いたとおり、お腹が空いたら夜中でもすき家でまぜのっけごはん定食(ごはんミニ)が320円で食べられるのだ。
好きな時に空腹を満たすことができ、死と隣合わせの恐怖に怯えなくていいだけでも、われわれは感謝しなくてはいけないのではないだろうか。
嫌なことがあったら「徴兵されてガダルカナル島に送られないだけマシ」と思ってみよう。
国を守るために戦ってくれた兵隊さんありがとう。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
3.一匹狼の好きな言葉
【誰の人生を生きるのか?】
あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。
おしまい