一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

横柄な老害について

今週も一週間お疲れさまでした。

僕はというと、明日購入を検討している物件を調査しに行く予定だったのですが、本日申込が入ってしまい、やることがなくなってしまいました。

ということで、読書にいそしんで、有意義な休日にしたいと思います。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

1.時事ネタピックアップ

 

コロナ感染者との濃厚接触を通知 アプリ「COCOA」利用開始

https://bit.ly/37MJagv

 

利用は任意だし、感染した場合の通知も任意だし、元々これ意味あるの?感満載のアプリ。加えて、「COCOA」という名前で広報してるのにAppStoreに登録してる名前が「新型コロナウイルス接触確認アプリ」で、説明文に一言も「COCOA」の文字が無いので、AppStoreで「COCOA」で検索しても出てこないという体たらく(笑)。官僚にやらせるとろくなことがない。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

2.本日の一匹狼語り

 

【横柄な老害について】

最近牛丼チェーンによく行く(特にすき家のまぜのっけごはん定食が最高!)のだが、その際に必ずと言っていいほど見かけるのが、店員に横柄に振る舞う老害である。あれほどみっともないものはない。

高級レストランでそういった態度を取るのももちろん論外だが、たかだか単価500円程度の店で偉そうに振る舞うなんて噴飯モノで、自身の知能の低さを暴露しているようなものだ。

個人的にはファーストフードのバイトの方々は、時給1000円程度で本当によく頑張っていると思う。外国籍の方も多く、慣れない日本語を精一杯使って接客してくれている。

しかし、老害たちは、お前らとは身分が違うといわんばかりに明らかに見下した態度で、「早く持ってこい」とか「言ったのと注文が違うぞ」とか「このクーポンは使えねえのか」とか、超上から目線で接している。実にみっともない。 

そもそも僕は知り合い以外、どんな人に対してもタメ口はきかない。高級レストランのウエイターにも、牛丼屋の店員にも同じように対応する。

横柄なのは男女問わず大体50代以上で、「年長者は偉い」「客が偉い」という残念な勘違いをしているようだ。

店側からしたら、「お前なんて来るな」なんだが、なかなかおおっぴらに言えないのがもどかしいところだ(老害がキレちゃうから)。

最近だと、アマゾンのジェフ・ベゾス氏が人種差別的発言をした顧客に対し「君のような顧客をぼくは喜んで失う」と発言したり、松屋のクリア板についてクレーム電話を入れたキチガイクレーマーへの塩対応など、こういった風潮がどんどん広がっていけばいいのだ。

 

最後に店側(というか売る側、僕のような営業職もそう)が「お客さまは神様」という心構えを持つのは大事だ。そうやって丁寧に顧客を扱うのは客商売としてある種当たり前だ。だが、それは客が店に対して偉そうにできる権利を与えているわけではない。くれぐれも「お客さまは神様」みたいなことは恥ずかしい考えは持たずに、対等に店員と接するようにしよう。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

3.一匹狼の好きな言葉 

 

【一匹狼のススメ】

昔は群れの中の一匹の羊であるより、孤独なオオカミでありたいとひそかに思った男たちが、あちこちやたらにいたような気がする。 

──藤沢周平

 

 

おしまい