一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

イマドキ専業主婦を希望するヤバさについて

こんばんは。

今日も8時50分にパソコンの電源をつけ、17時きっかりにシャットダウンをしました。

20代の頃に会社に搾取された分の残業代を、昇給した今になって取り戻している感じで、非常に気持ちがいいですね。

暑い日が続くので、とにかく無理せずに過ごすようにしましょう。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

女性正社員6割が管理職「ノー」
入社5年、家庭との両立に不安

https://bit.ly/3ajHTim

 

実際は女性だけじゃないと思われる。

管理職になると、責任は重くなり、確実に長時間労働となる。労働組合から外され、代休・有休は取りにくくなる。何をしてもパワハラ・セクハラと言われるし、それなのに昇給は微々たる額・・となれば本音は希望しない社員が多いのは当たり前だ。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【イマドキ専業主婦を希望するヤバさについて】

一匹狼が「3大所持してはいけないもの」として常時挙げているのが、

家・車・専業主婦

である。

 

今日は最後の専業主婦について取り上げてみたいと思う。

まず、Pairsでまたネタか?と思われる女性を見つけたので投下する。

 

34歳の女性で、デ○な方です。

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契約結婚希望で、自分は子供は作れない、相手は二世帯住宅を建てられる人(義理の両親との同居確定)とのこと。収入が安定していて、見た目が年齢より若くないといけないみたいです。
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当の本人はうつ病持ち・・
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で、専業主婦希望!

しかも手伝えって・・


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ふう・・

まあ、さすがにこれは存在しない架空の人物で、ネタだと信じている(笑)。

この女性にいいねが50以上ついていたのがさらに驚きだったのだが、僕も会話をしてみたくなったのでいいねを送信w

もし返信があったら、どういうつもりでこんなことを書いているのか聞いてみたいと思うw

 

さて、今日の本題。

専業主婦は戦後~高度経済成長期に日本の家族モデルとして定着した(戦前は農業など第一次産業に多く従事していた)。

歴史を紐解くと長くなるのだが、専業主婦が普及した理由について簡潔にまとめると、以下の2点に集約できるのではないかと思う。

 

①夫が激務すぎて、とても家事・育児に参加できなかった

②家事が今よりも過酷で時間がかかった

 

まず、サラリーマンが終業後に自分の時間を持てるようになったのなんて、ここ5~10年の話で、日本の男たちは、バブルの時代までは「24時間戦えますか」を地でいっていたのだ。終電で家に帰れればまだマシ、会社に泊まるのもザラである(自分の父親がそうだったし、僕も20代前半まではそれに近い生活をしていた)。そんな環境で家の家事や育児などに参加できるはずはない。帰宅して労働力を回復したらまたすぐに一日労働だ。

また、家電の進化も忘れてはいけない。電気洗濯機・電気掃除機・電気炊飯器などが昭和30年代~昭和40年代に普及していくまでの家事の苦労というのは想像に難くないし、冷蔵庫がなければ食品を長時間保管できないし、エアコンがなければ窓や扉の開け閉めで空調を調整せざるを得ないため、防犯上誰かしら家にいる必要があっただろう。

このように、戦後からバブル経済期までは、時代背景的に家に専業主婦を置かざるを得ない状況が続いていたが、今や「働き方改革」の恩恵で、夫も家事や育児に十分参加できる時間が確保できるだろうし、テクノロジーの進化により家事はほぼ全自動だ。育児も働いている間は保育園・学童保育に出せば事足りる。

 

よって、

この時代に働かない人間が家にいることは異常事態

と考えるべきだ。

 

恋愛プレイヤーとして活動していると、ごくたまに専業主婦希望の女子と知り合ってしまうが、「私のことを養ってほしい」的なことを言われると、100年の恋も覚めてしまう。

 

もし、結婚を考える女性がいるなら、

家事も育児もちゃんと分担するから、結婚や出産しても一緒に仕事続けてがんばろう。

と提案をして、受け入れてくれる女性以外とは結婚すべきではないのだ。 

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【不動産投資を初めてもサラリーマンを続けよう】

サラリーマンのよさは何でしょうか。それは、「毎月一回、必ずお給料がもらえる」ということです。サラリーマンとしての給料は大家業を継続するための「軍資金」と位置付ければよいのです。私の知人にもこのサラリーマン大家を貫いている人がいます。彼が述懐するには、「会社は基本的には9時から17時まで勤めていれば、必ずお給料がもらえる。こんないい仕組みを手放すなんてもったいない。

──牧野知弘『不動産投資の超基本』より

 

 

 

おしまい