一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

出世しないススメ

こんばんは。

ここのところ既存さんメンテがメインで新規開拓を抑え目にしているので、マッチングアプリをいじる時間が減っていて、自分の時間が取りやすくなっています。

とはいえ、新規開拓をやめてしまうと、急に既存さんが脱落した時に焦ることになるので、地道に新規も追い続けたいと思います。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

1.時事ネタピックアップ

 

全国で2100人超の感染確認、過去最多

https://bit.ly/3nBNMNo

 

夜の街を中心とした若年者の軽症例が多かった第2波と比べて、第3波は中高年の割合が増えていて、重症者の割合が高まっている。

栄養と睡眠をしっかりとって、人混みに行かないこと。時差出勤とテレワーク。あと、マスクは早めに買っておいた方がいいかも。

GoToトラベルとGoToイートやってる以上、外出自粛とかはまずないと思っていいだろうし、自分で自分の身を守りながら、普通の生活を続けていくしかない。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

2.本日の一匹狼語り 

 

【出世しないススメ】

今日は定期的にブログで扱っているテーマである「出世」について。

11月頭にこんなニュースがあった。

news.mynavi.jp

 

世で働いている女性の4人に3人が出世したくないと思っているとのことだ。

自民党政権が2020年までに女性管理職を3割に引き上げるというトチ狂った公約を掲げてくれたおかげで、僕の勤め先でもここ10年間でトンデモ女性管理職が次々と誕生していった。

まあ、別に自分が積極的に管理職になりたいとはまったく思ってないので、いいと言えばいいのだが、彼女たちのマネジメントスキルの低さには驚きしかなかった。

 

この記事では、女性が出世したくない理由について詳しく深堀りしていないのでイマイチなのだが、実際のところ男性も似たような結果が出ている。

www.manpowergroup.jp

 

これは2020年3月の記事だが、男性も似たようなもので、先が長い20代・30代であってもなんと管理職になりたい人は3割しかいないのだ。

実は、この結論は日本社会のルールを知れば当たり前のことで、

・頑張っても昇給しにくいが、サボってもクビにならないし給料も下がらない(労働法・労働組合による保護)

・昇給すればするほど、所得税の超過累進税率に苦しまされる

といった特徴を考えれば、ある程度の年収(一匹狼は700万程度をオススメ)に達した段階で、あとは鼻くそほじりながら定時に帰宅モードに移行するのがよいと考えている。

これは、個人差があって、僕の勤め先の日系企業は1000万程度まで普通にやっていれば横並びなので、その波に乗った形になったが、既に毎月天引きされる税金の額を見るとバカバカしくてしょうがない。

 

ある程度稼げるようになったら、日本人に欠如しているファイナンシャルリテラシーをたくさん本を読んで身につけることが大切だ。

日本人はお金のことを知らなすぎる。

学校で教えてくれないので自分で勉強するしかない。

金融商品・不動産投資など攻めの知識だけでなく、守り(節約)も大事。

 

人生で所持してはいけない3つのもの。

家・車・専業主婦。

最悪の不良債権だ。

これらを掴むのは、自ら「貧乏になります」と手を挙げているようなものだ。

上司・同僚からは「家を買え」「新車を買え」「嫁さんに家を守ってもらえ」と圧力がかかるだろうが、そうした同調圧力に決して屈してはいけないのだ。

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

3.一匹狼の好きな言葉 

 

私たちが普段話している言葉一つとっても、主体性の度合いを測ることができる。反応的な人の言葉は、自分の責任を否定している。

「僕はそういう人間なんだよ。生まれつきなんだ」(人はすでに決定づけられ、変わりようがない。だから自分の力ではどうにもできない)

「それはできません。時間がないんです」(時間が限られているという外的要因に支配されている)

「妻がもっと我慢強かったら」(他者の行動が自分の能力を抑えつけている)

「これをやらなければならないのか」(状況や他者から行動を強要されている。自分の行動を選択する自由がない)

反応的な人の言葉は、決定論パラダイムから生まれる。彼らの言葉の裏にあるのは、責任の転嫁である。自分には責任がない、自分の反応を選ぶことはできないと言っているのである。

──スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣 デイリー・リフレクションズ』より

 

 

 

おしまい