一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

一匹狼のお金観に影響を与えた本 その1

こんばんは。

一昨日の記事でも書きましたが、最近、家で酒を飲まない生活が定着したなーと思います。どんなに疲れていても、帰宅後に数時間仮眠を取ってからであれば、頭が冴えた状態で活動ができるので、飲みに行って何も生産的な活動ができない日を極力なくすように、今後も心がけていきたいと思います。もう若くないから一日一日人生を大事にしていくしかないよね。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

東証続伸、コロナ暴落前を上回る

https://bit.ly/34YvH65

 

9月3日の終値は2万3465円となり、コロナショックで暴落する直前の2月21日の終値(2万3386円)以上を回復したいうことになる。実態経済とかけ離れた数字になっている気がするけどバブルなのかなぁ。インデックス投資家であり、不動産を安く買いたいとも思っているワタクシからすると、どんどん株価が下がってほしかったのだが。アナリストの予想というものはことごとく当たらないものである。

 

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2.本日の一匹狼語り

 

【一匹狼のお金観に影響を与えた本 その1】

 「金と女と健康」という三本柱をテーマに掲げてブログを日々書いているが、何回かに分けて、僕の「お金観」に影響を与えた本を紹介したいと思う。

 

まず、われわれが生きる資本主義経済の仕組みを知るという意味で非常に役に立ったのが、

マルクス資本論

ロバート・キヨサキの『金持ち父さん』シリーズ

である。

 

この2つの書籍についてよく学べるのが、木暮太一さんの書籍と、サウザーさんの『サウザーラジオ』である。

特に、木暮さんの書籍の中でも『人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点』という本は、まさしくこの2冊にフォーカスに当てていて、資本主義経済とわれわれ労働者の置かれている状況についてわかりやすく解説してくれている。

サウザーさんは元はナンパクラスタの出身だったが、『サウザーラジオ』という資本主義の攻略法をテーマにしたラジオでブレイクされたお方。このラジオで上の2冊がよく登場している。ちなみにこのラジオが聴けるVoicyというサービスは、会員登録しなくても聴けるので、ぜひ聞いてみてほしい。

 

この2冊は一見なんの共通性もないように見えるが、資本主義経済の本質については、同じことを言っていることがわかる。

その本質とは、「資本主義経済の中では、労働者は豊かになれない」という主張である。

この問題に対する解決策こそ異なっており、『資本論』では「共産主義革命を起こせ」であり、『金持ち父さん』シリーズでは、「不動産投資や株式投資などを行って不労所得を得よ」が答えになっている。

資本主義経済の分析という観点では『資本論』の方が緻密で、一方で解決策はどうかというと『金持ち父さん』シリーズのほうが当然資本主義社会に合致した話になっているため、この2冊の内容とも知っておくことが必要だ。

 

ちなみに、このブログ風にアレンジすると、

資本主義経済の中では、労働者は豊かになれない

だから、ルールの抜け穴を知って、ラクに金を稼ごう

と結論づけておく。

 

日本のサラリーマンは頑張っても昇給しにくいが、サボってもクビにならず、給料も下がりにくいという特徴がある。

これは労働法・労働組合によりわれわれ労働者は手厚く保護されているからである。

今の仕事に熟練し、早く帰宅し、自己投資・副業・ビジネスを始めよう。

 

この他、このブログの思考体系をまとめた記事を書いているので、たまに読み返してもらえると嬉しい。

alonewolf-memorandum.hatenablog.com

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【会社の人間関係はドライでいい】

「結婚式に行くバカ、葬式に行かぬバカ」という有名な言葉があり、経営者の多くはこの言葉を知っていて、実践している人も多い。経営者に限らず、ビジネスパーソンとしても人としても覚えておいて良い言葉だ。

──成毛眞『一秒で捨てろ! 人生がときめく「逆転の整理術」』より

 

 

 

おしまい