こんばんは。
ついにテレワーク生活が再開しました。
今日は日中に2回、夕方に1回昼寝を実施したため、体調がとても良くなりました。
従業員の体調管理という意味でもテレワークは最高ですね。
夜はテレワーク期間中に読む本を選ぶため、大型書店に行ってきました。
もちろん購入はKindleで。再度訪れたボーナスタイムで、どんどん自己投資をしていきたいと思います。
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1.時事ネタピックアップ
サイゼリヤ、社長も驚く「1円値上げ」の成果
50円単位の設定でコイン受け渡しを大幅削減
サイゼは学生グループが多く使うだろうから、顧客の購買心理をついた「割り勘のしやすさ」に着目したのは面白い。たしかにたった数円のお釣りを誰がもらうか考えるのは面倒だ。
また、深夜営業を再開しないのも正解だろう。ドリンクバーだけで長居したり、安いワインで大騒ぎする若者がいるので、売上が落ちても利益を上げに行くという選択は懸命な判断だと思う。
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2.本日の一匹狼語り
【「古典的名著」ではない本を多読】
このブログでは常々「古典的名著」を読むように勧めている。
そのスタンスはもちろん変わらないが、ここのところ最近のビジネス書(特にマネー本・お金持ち本)も読んでいる。
古典的名著は時代が変わってもうつろわない真理・原則が書いてある一方、抽象的な表現や外国の文化に沿った内容も多いため、どうしても現代の日本にカスタマイズして考えなければならない。
例えば『金持ち父さん 貧乏父さん』で言えば、負債ではなく資産を買え、キャッシュフローが大切だ、労働者ではなく資本家になれ、などと主張されているが、それって一体何?どうやったらいいの?ということについては、そこまで詳しく書かれていない。
そこで、たとえば木暮太一先生の『働き方の損益分岐点』という著書を読めば、日本のサラリーマンが豊かになれない理由や、今後どういう働き方をすべきかということについて詳しく書いてある。個人的にこの本はかなりオススメだ。
ただ、こうした時の洗礼を受けていない本は、薄い本も多く、特に最近は電子書籍で簡単に出版ができるようになったため、D・カーネギー・7つの習慣・金持ち父さんシリーズあたりを100倍くらいに薄めた本も多いので、選球眼は必要になってくる。
まあ、そういった本は1時間位で読めるのでキャリアポルノ本として暇つぶしに読む分には良し。たかだが1冊1000円~1500円程度だし、セック○できない女子とアポを組むよりよっぽどマシだ。
古典的名著と並行して、最近のビジネス本も多読していきましょう。
関連記事:【保存版】これだけは読んでおきたい定番ビジネス書・自己啓発書20選【古典的名著】
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3.一匹狼の好きな言葉
【遊び時間の捻出方法】
もうある程度、社内での自分の立ち位置がわかっていて、出世も昇進もあまり見込めないのなら、仕事はクビにならない程度に手を抜いたほうがいい。手を抜くという言葉が良くなければ、工場や工事現場に勤務しているように働くと言えばいいだろう。つまり、勤務時間中は一生懸命働き、終業時間になったらさっと切り上げる。それは決して、悪いことではない。高度成長期ならいざ知らず、仕事に全身全霊を捧げたところで、多くの人にとってリターンはそれほど大きくない。ほどほどの仕事をして、ほどほどに生きるという選択肢も大いにあるはずだ。
──成毛眞『大人はもっと遊びなさい』より
おしまい