Quoraというサイトが面白い - 一匹狼の回顧録

こんばんは。

今日は先日スタバを奢ってやらせてくれた女子との再アポだったのですが、わざわざ会ってから「身体目的ならもう会わない」と言われました。

カフェ代はともかく時間がもったいないので、それならLINEで言ってほしかった・・。

気を取り直して、夜は勉強に勤しんでおります。

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１．時事ネタピックアップ

医療費2割案、190万人が対象
75歳以上、年収240万円から

今年のコロナ禍で、高齢者の外来診療がかなり減っているという話を聞く。それだけ、無駄に医者通いしていた高齢者がいたということだ。街の整形外科や眼科を見れば、地元の高齢者が談話室的に使っているケースも多かったと思われる。

ポストコロナにおいても、高齢者による無駄な通院を抑制するために、すぐには難しいだろうが、原則3割負担、2割負担と1割負担は例外という形で運営していくべきだろう。

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２．本日の一匹狼語り

【Quoraというサイトが面白い】

皆さんはQuoraというサイトを知ってるだろうか。

Quoraは、元FacebookのCTO（最高技術責任者）が立ち上げたユニコーン企業Quora社の運営するQ&Aサイトである。

イメージ的には皆さんおなじみの「Yahoo!知恵袋」に近いものと思ってもらえばいい。

しかし、このサイトにはいくつか特徴がある。

まず、実名制を採用していることである。

質問者や回答者の氏名・肩書き等が基本的に公開されるため、荒らし目的や悪ふざけの投稿が少ないのと、どのような人物による投稿なのかを確認してから回答を読むことができる。

そして、質問内容からタグが自動的に割り振られる（手動で追加することも可能）。

そのタグごとに回答に適した人のタイムラインへ自動的に振り分けられる仕組みになっているため、回答のクオリティが非常に高い。

たとえば、最近僕が話題として取り上げている「教養を付けるための本」について、こんな質問があった。

どうですか？

金野さんという大学教員の方の回答なのだが、普通に読み物として面白くないだろうか。

質問によっては、そのジャンルの専門家や著名人が回答していることもある。

「ジャッキー・チェンは実際に会うと、どんな感じの人ですか？」という質問にチェン本人が回答していたのには笑った。

また、Quoraは使っているうちに最適化され、自分の興味にあった「質問」や「回答」がタイムラインに流れてくる仕組みになっているようだ。

さらに、Quoraでは「質問」することで収益が入ってくる「パートナープログラム」なるものがあり、このパートナーに選定されると、質問に対して1年間回答数やビュー数に応じた収益が発生するとのこと。

日本では2017年11月にサービスが始まったばかりで歴史が比較的浅いため、あまり知られていないように思われる。

「Yahoo!知恵遅れ」と揶揄される例のサービスと比べると、（もちろん玉石混交ではあるものの）概して質問・回答の質が高いのは断言できる。

スマホアプリもリリースされているので、ぜひ一度試してみてほしい。

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３．一匹狼の好きな言葉

【人間関係のシンプルな極意】

人間関係で悩んだ時は、関係を切るのがいちばん手っ取り早い。いやなことがあったら、縁を切ればいいだけの話。物理的に連絡とらなくなれば、一気に解決する。

──青木真也『ストロング本能』より

おしまい