一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

心の闇はエネルギー源になる

こんばんは。

今日は時間があったので、割れたiPhoneの画面とバッテリーを交換しました。

操作していてまったく不具合がなく、「あと2年くらい使えるんじゃね?」と思っていましたが、中を開けてみたら、結構限界に近いみたいで、年末年始にでもiPhone12に機種変更しようと思っています(在庫があればですが)。

せっかく修理したので、現在のiPhoneの使い道がないかも考えてみたいと思います。

 

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1.時事ネタピックアップ

 

「LINEの色」が変わった理由 デザイナーが明かす

https://bit.ly/3r4kjhB

 

個人的にはあまり気にならない程度の変更だった。何事においても、使い慣れているものが急に変わると、違和感を感じて最初は不快に感じるが、知らない間に慣れていくもの。ただ、既読と時刻表示は確実に以前の白抜きの方が読みやすかった。

 

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2.本日の一匹狼語り 

 

【心の闇はエネルギー源になる】

周りの人間を見て、昔から不思議だったことがある。

どうして、世間の大半の男は、こうも頑張れない心の弱い連中なのかと。

朝はギリギリまで寝ていて、通勤中はスマホゲーム、家に帰ったらテレビ点けっぱなし、週末はダラダラと赤提灯で酒を飲んで、上司や同僚の悪口大会。

 

僕は、主体的に頑張って、ボロボロになるまで頑張ろうという男をほとんど知らない。

彼女が欲しいのでナンパしますと言ってた人が、翌月にはやめてる。

オナ禁すると言ってた人が、一週間後にはAV見てオナニーしてる。

痩せたいからジムに行く・食事制限をすると言ってた人で、続いている人もまず見ない。

資格の勉強も最初こそ勢いよくやるが、いつの間にかやめてしまっている人ばかりだ。

もはや、誰かの「頑張る宣言」は話半分で聞いている。

 

しかし、最近、僕は唐突にわかってしまった。

がんばれない人に共通しているのは、「心の闇」が足りないのだ。

きっと、頑張れない人は、産まれてから今に至るまで、ある程度自分で満足できる人生を送ってきたのだと思う。

それ自体は至極幸福なことだと思う。

不甲斐ない自分が許せなくて人知れず号泣した経験とか、強烈な挫折・敗北体験とか、絶対に人に言えない辛い・恥ずかしい思い出とか、そういった経験がないのだ。

だが、そうした経験をした時に湧き出るネガティブパワーは凄まじいものがある。

 

僕はそういった経験を何回か経験してきた。 

大学受験の時は高校3年の夏時点の模試の順位に愕然として、残り半年間すべてを投げ出して勉強した。

社会人になってからは、女からメッシーくん状態で弄ばれ、その悔しさから仕事もほぼ投げ出して女修行に全力投球した。

今は、サラリーマンとして今の勤め先での出世の道はもうないので、とにかく死ぬ気で読書・勉強・タネ銭を貯めて、活路を開こうとしている。

ここ最近は、自分の人生への危機感と目の前の勉強への過集中で眠れなくなることもあるくらいだ。

 

要はやるべきことを決めて、愚直にそれを続けるだけなのだが、これができないのは単純に心の闇が足りないのだ。

自分の中で一度死にたくなるくらい辛い経験があれば、モチベーションがわかないなどということは絶対ないはず。

焦りや怒りで全身の毛穴から汗が吹き出るような、身体が異常なほど熱くなるような感覚を味わったことはあるだろうか。

狂ってた自分、ウツだった自分、惨めだった自分を思い出し、あの時に戻らないようにひたすらがんばる。

 

今までマイナス・ネガティブな経験ばかりしてきた人は、どうしても自己肯定感が低くなりがちだ。

でも、安心してほしい。

心に闇がある人間はとてつもないエネルギーを発揮できる。

僕は経験上そう信じている。

のらりくらりと生きてきた大勢の人間とは違うのだ。

その闇をエネルギーに変えて、成功に繋げていこう。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【誰もあなたには興味がない】

あなたが多動になるための最大のハードルは「他人にどう見られるだろう?」という感情だ。はっきり言おう。誰もあなたには興味がない。好きなように生きて、思いっきり恥をかこう。

 ──堀江貴文『多動力』より

 

 

僕も25歳くらいまでは他人の目が気になってしょうがなかった。仕事の失敗などもみんなに笑われている気がしてウツだった。でも、意外なほど他人は僕に興味がないということに段々と気がついた。みんな自分がかわいくてしょうがなく、他人に興味なんかないものなのだ。

 

 

おしまい