一匹狼の回顧録

30代の孤独な勤め人がストレスフリーな人生を考える

物事を続ける3つのコツ

こんばんは。

ついに緊急事態発令となりましたね。

僕の勤め先も原則テレワークになると思われますが、具体的なことは明日になってから発表されるようです。

とにかく家に引き込もって本を読みたい、ただそれだけです。 

 

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1.時事ネタピックアップ

 

緊急事態宣言は2月7日まで1カ月間実施へ 政府、方針固める 1都3県に

https://bit.ly/35zoTeL

 

ものすごーく当たり前の話になるが、「期限」じゃなくて「基準」を設けるべき。4月の時より制限も緩やかになっているし、2月上旬って一年間で一番寒い時期なんだから、どうせ延長になる気しかしない。

 

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2.本日の一匹狼語り 

 

【物事を続ける3つのコツ】

僕は一度「やるぞ」と決めたら基本的に淡々と毎日こなせる方だと思う。

生まれ持っての気合や根性もあるだろうが、後天的に身につけた工夫によるところもそれなりに大きい気がする。

この時期は、新年で新たな抱負を誓った人も多いと思うので、今日は物事を続けるための3つのコツをお伝えしたい。

 

文字にして毎日眺める

僕が目標を手帳に書いていることは以前書いたが、毎日のタスク(ルーティン)も手帳に落とし込んで、毎朝確認している。

毎日・できれば毎日・週2~3・週1・月1というように実施頻度ごとにタスクを分類し、眺めるだけ。簡単でしょう。

一日の始まりに目で見ることによって、どのタイミングでタスク(ルーティン)を処理するかのイメージが描きやすくなる。

1日たった2~3分なので、ぜひやってみよう。

 

他人の目を気にせずに楽しむ

手帳に書くだけでは義務感に駆られるだけなので、何事も楽しまなければ続かないだろう。

楽しむための大事なポイントが「他人の目を気にしないこと」である。

僕のタスクの一例でいうと、ブログはただ自分の自己満&備忘録のためだけに書いているし(それで少しでも読んでいただける方の娯楽になれば嬉しいが)、ジムも単に自分がスッキリするためだけに通っている。

これを他人の目を気にするようになるとよくない。

ブログは金儲けや注目を浴びたいというような考えが出てきた瞬間に即燃料切れになるだろうし、ジムもアイツに勝ちたいとか女子の前でいい格好を見せたいとか考え始めた瞬間に通うのが苦痛になるだろう。

TOEIC500点を目標にコツコツがんばるのだっていいじゃないか。

誰と競うでもなく、自分のペースで取り組んで成長を実感すればいいのだ。

 

頑張らないこと 

継続したかったら、頑張ろうとしないこと。

頑張っている時点で、おそらくもう長続きしないでしょう(笑)

せっかく始めたのにやめてしまっては意味がないのだ。

日記が書けないなら、行数を1〜2行から始める、もしくは2~3日おきに書く。

勉強が続かないなら、1日15分から。

読書が続かないなら、まずは本を開いてみるだけでいい。

ジョギングが続かないなら、1キロいや500メートルから始める。

何事もがんばらないといけないと思うと、とたんにつまらなくなって苦行と化すのだ。

小さな行動でよければストレスがかかりにくいので、行動を起こしやすくなる。

 

何事も習慣化するまでが一苦労。

僕のやり方がすべてではないので、自分なりに習慣化する方法を考えてみるといいだろう。

ポイントは「無理せず自然に」を意識するといい。

 

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3.一匹狼の好きな言葉 

 

【不安をことを考えないようにするコツ】

死を恐れるのは、死について考えるからだ。考えなければ恐れることもない。今も僕は寿命を延ばす方法を独自に研究しながら、常に忙しく過ごしている。僕が常に何かをやっているのは、死の恐怖から逃れるための、一種の生存戦略なのかもしれない。

そんな話をしていると、仏教に詳しい人から「瞑想修行に似ている」と言われたことがある。仏教の瞑想修行では、常に今のことだけを考えるのだそうだ。することがなくて、ボーッとしていると、心の内容について、色々と妄想してしまう。仏教ではそれを戒めているのだ。「南無阿弥陀仏」という念仏は「余計なことを考えなくするための技術」という説もあるそうだ。僕の場合は、念仏を唱える代わりに、常に仕事に没頭して邪念を追い払っている。

──堀江貴文『自分のことだけ考える』より

 

 

 

悩み解決の古典的名著であるD・カーネギー『道は開ける』でも同様のことが書かれている。人間は一つのことしか思考できないので、常に忙しくすることで悩みを追い出せるのだ。

 

 

おしまい